<FRF'06>TCTC、健在ぶりアピール! 期待度高い新曲も披露!
'01年、'02年と連続でフジロック出演を果たした英レディング出身のザ・クーパー・テンプル・クロース(TCTC)。当時から若さに似合わない骨太なロックに加え、6人というメンバーの多さを活かし、シンセサイザーやサンプラーを巧みに取り入れたエレクトロニックでスケール感ある音作りをしていた。
ダーティ・プリティ・シングス参加のためベースのディズが脱退という事件があったものの、元気な姿を見せてくれ彼ら。年齢的なこともあり、前回出演のステージよりややふっくらしたり、髪が薄くなったメンバーもいたものの、重くてぶっといグルーヴ、スタイリッシュなへヴィネス、攻撃的なヴォーカルは一段と鋭さを増していた。
文字通り一回りも二回りも成長した姿を見せてくれたTCTCだが、間もなくニュー・アルバムが発売予定だ。その新作からの新曲も披露したが、こちらはカサビアンや後期プライマル・スクリームを彷彿とさせるスケール感溢れるエレクトロニックなサウンドで、新作にも十分な期待ができそう。
1stアルバムから披露されたラストの「パンザー・アタック」ではモッシュピットは文字通り熱狂のカオスとなっており、バンドの健在ぶりを改めて実感。“日本のお客さんは世界最高! 11月には帰ってくるよ!”との挨拶で締めてくれた彼ら。新作の出来にも、再来日にも、期待は高まるばかりだ。
取材・文●suepyon
7/28 GREEN STAGE
01. ヘッド*
02. ビーン・トレイニング・ドッグズ
03. コネクト*
04. ブラインド・パイロッツ
05. トーキング・トゥ・ア・ブリック・ウォール
06. A.I.M.
07. ダメッジ*
08. フィルム・メイカー
09. ホモ・サピエンズ*
10. プロミシス・プロミシス
11. パンザー・アタック
*新曲
FUJI ROCK FESTIVAL’06特集ページはこちら!
https://www.barks.jp/feature/?id=1000025344
ダーティ・プリティ・シングス参加のためベースのディズが脱退という事件があったものの、元気な姿を見せてくれ彼ら。年齢的なこともあり、前回出演のステージよりややふっくらしたり、髪が薄くなったメンバーもいたものの、重くてぶっといグルーヴ、スタイリッシュなへヴィネス、攻撃的なヴォーカルは一段と鋭さを増していた。
文字通り一回りも二回りも成長した姿を見せてくれたTCTCだが、間もなくニュー・アルバムが発売予定だ。その新作からの新曲も披露したが、こちらはカサビアンや後期プライマル・スクリームを彷彿とさせるスケール感溢れるエレクトロニックなサウンドで、新作にも十分な期待ができそう。
1stアルバムから披露されたラストの「パンザー・アタック」ではモッシュピットは文字通り熱狂のカオスとなっており、バンドの健在ぶりを改めて実感。“日本のお客さんは世界最高! 11月には帰ってくるよ!”との挨拶で締めてくれた彼ら。新作の出来にも、再来日にも、期待は高まるばかりだ。
取材・文●suepyon
7/28 GREEN STAGE
01. ヘッド*
02. ビーン・トレイニング・ドッグズ
03. コネクト*
04. ブラインド・パイロッツ
05. トーキング・トゥ・ア・ブリック・ウォール
06. A.I.M.
07. ダメッジ*
08. フィルム・メイカー
09. ホモ・サピエンズ*
10. プロミシス・プロミシス
11. パンザー・アタック
*新曲
FUJI ROCK FESTIVAL’06特集ページはこちら!
https://www.barks.jp/feature/?id=1000025344
この記事の関連情報
【ライブレポート】フェスの改革と変化。音楽フェス文化を次世代へつなぐ<フジロック>の現在地
【ライブレポート】感嘆のようなどよめきと「キラーズすごい…」という呟き
【インタビュー】Amazon Music、<フジロック'24>を完全無料で独占生配信するワケ
<FUJI ROCK FESTIVAL’24>、前日7月25日(木)は入場無料の前夜祭
【インタビュー】進化し続ける<フジロック フェスティバル>、変わらないのは「無駄」なこと
<FUJI ROCK FESTIVAL’24>、Prime VideoとTwitchで無料独占生配信
<フジロック'24>、最終ラインナップとタイムテーブル発表
<フジロック'24>ラインナップT-shirt5種類、加えてゴンちゃんロンパースも登場
<フジロック'24>第4弾でくるり、KING KRULE、Awich、syrup16g、渋さ知らズオーケストラ