ジャネット・ジャクソン、視聴者の訴えは無効

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AP通信によると、今年2月のジャネット・ジャクソンのスーパーボール・パフォーマンスで、予告内容とは違う番組を見せられたとして、中継を行ったCBSテレビを所有するViacomに対し損害賠償を求めていた裁判で、原告の訴えが棄却された。訴えたのはユタ州に住むエリック・スティーヴンソンさん。3人の子供の父親である彼は、事前に謳われていたような“家族で楽しめる”イベントを期待していたが、卑猥な表現とジャネットの不適切なパフォーマンスを見せられたと主張。弁護士を通してViacom社に5,000ドル(約54万5,000円)の支払いを求めていた。

しかし、ソルトレイクシティの裁判所の判事はスティーヴンソンの訴えを退けた。APは連邦裁判所か連邦通信委員会に苦情を申し立てたほうがよかったのではとの弁護士のコメントを伝えている。

ジャネット・ジャクソンの最新作は『Damita Jo』。現在、シングル「Just A Little While」がヒット中。

T.Kimura
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