【速レポ】<LuckyFes’26>鈴木愛理、開演直後からフレンズの心を射貫いた圧巻の歌声。“最強の相方”の登場も「みなさんしっかりついてきてください!」

2026.08.10 15:32

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<LuckyFes>初出演、そしてフェスの出演自体が2年ぶりだという鈴木愛理は、WING STAGEに合わせた純白の衣装で登場。開演時刻を迎え、最初に届けられたのは彼女の歌声だった。伴奏のないアカペラで、風に吹かれながら歌う鈴木。歌詞を持たない旋律だけがフィールドに響きわたり、聴く人それぞれが彼女と一対一で向き合えるような、贅沢な時間が流れた。

オープニングナンバー「白炎檀」がスタートすると、生バンドの重厚なサウンドによって、壮大な世界観が広がっていく。キレのあるダンスを見せながらも、鋭いハイトーンとしなやかなフレージングを自在に行き来する鈴木。地声と裏声のスイッチングが驚くほどスムーズで、声が風に流されやすい野外フェスでも、その歌声は間違いなくオーディエンスの心を射貫いていく。鈴木が全身で放つエネルギーは凄まじく、思わずこちらも拳を突き上げたくなるほどだ。一面に拳が広がるフィールドを前に、鈴木はやわらかな笑みを浮かべていた。

ギターリフとともに始まった2曲目は「BYE BYE」。バンドの音とフレンズの声によるこの日限りのアンサンブルを、心から楽しむ鈴木の笑顔が印象的だった。「<LuckyFes>、初参戦!」と声を弾ませながら、「今日はたくさん楽しい曲を持ってきましたので、みなさんしっかりついてきてください!」と伝えた鈴木。

MCタイムで束の間、客席に背中を向けたかと思いきや、振り向くとその手には魔法のステッキが。ここで、「最強の相方を紹介したいと思います!」と、オーイシマサヨシが呼び込まれた。先ほどオーイシのライブに鈴木がサプライズ登場したこともあり、今度はオーイシが鈴木のステージに駆けつけて実現した再びのコラボ。「オーイシさんが作った曲、一緒に歌ってくれますか?」「もちろんですよー!」というやりとりを経て披露された「一生☆キミ推し」は、鈴木と一緒にオーイシもキュートな振り付けを…それだけでなく掛け声もリードボーカルもコーラスまで完璧にやってのけ、大きな拍手が送られた。

ライブ後半は、「ついてきて!」「クラップ! そしてジャンプも!」「みんな、声もっともっと出してくぞー!」と煽りながら、夏空に似合うアッパーチューンを連投。バンドがエネルギッシュな演奏を繰り広げるなか、鈴木の歌もますます熱量を増していった。特に、「BABY! WE CAN DO IT!」の突如倍テンになるアウトロでスキャットを重ねまくる場面は圧巻。すごいものを見せられているという実感からか、フレンズによる「愛理!」コールは止まない。「最後の曲…いや、そうじゃないかもしれない曲をお送りします」という意味深な発言とともに届けられた「最強の推し!」は、もはやそのまま“最強のアイドル・鈴木愛理”への形容に思えてくる。

そして、正真正銘の最後の曲。鈴木は「ずっと大事にしてきた曲、今日はフェスなのでTHE FIRST TAKEぶりに歌おっかな。いきます!」と告げて、Buono!時代から歌い継ぐ――そしてアイドル界のレジェンドアンセムと言うべき一曲「初恋サイダー」だ。アカペラで届けられた「キスをあげるよ」のフレーズに、惜しみない歓声が送られる。一面の手拍子とファンによる力強いコールを受けながら、笑顔で歌いきった鈴木は、「このあとも楽しんでー!」という言葉とともにステージをあとにした。

文◎蜂須賀ちなみ
写真◎SARU(SARUYA AYUMI)

◾️セットリスト
1.白炎檀
2.BYE BYE
3.一生☆キミ推し
4.誓いはキュンと。
5.光の方へ
6.BABY! WE CAN DO IT!
7.最強の推し!
8.初恋サイダー

◼︎「ABEMA」では、LuckyFesの熱狂ライブステージを、4日間にわたり無料・独占生中継!
見逃し配信は9月7日(月)23:59までお楽しみいただけます。
https://abema.tv/video/title/556-6
※一部アーティストは視聴対象外です