【速報】対米同時多発テロにまつわる音楽情報 Vol.22
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【速報】同時多発テロにまつわる音楽情報 Vol.22 大変、痛ましい事件が起こりました。それに伴い、現在アメリカでのコンサート・イベント等のほとんどは、中止、あるいは延期となっています。日本来日公演などに関しましても、情報が入り次第、掲載いたします。 ※ニュースが入り次第、リアルタイムに更新いたします |
●アーロン・カーターがM.ジャクソンのチャリティ・ソング“What More Can I Give”参加を語る |
Aaron Carterと兄(Backstreet BoysのNick Carter)の2人のJive Records所属アーティストは、その他の多くのアーティストたちと共にMichael Jacksonのチャリティ・ソング“What More Can I Give”のレコーディングに参加した。このシングルは9月11日の米同時多発テロによる被害者および遺児たちの支援を目的としている。 Carterが、このチャリティ・シングルのレコーディングについてLAUNCHに話してくれた。 「楽しかったよ。兄と僕がやったのは、“brother to brother lets lay down our fears to reach out make a pact(兄弟から兄弟へ、恐れを捨てて手を差し伸べ、契りを交わそう)”っていう歌詞の部分。あらゆる人たちが協力してる。Tiger Woodsもいるし、Beyonce(Destiny's Child)、*N SYNC、Backstreet Boys、R.Kelly、Billy Gilman……、とにかく大勢参加してるんだ」 13歳のポップ・スター、Carterは、このレコーディング以降、Jacksonと電話で話す間柄になったと教えてくれた。 「おもしろかったし、楽しかった。彼は本当にいい人だったしね。実際、今はすごくいい友だちなんだよ。ときどき電話で話をするんだ。ちょうど昨日も話したよ。うん、彼はほんとCOOLだよね」 レコーディングに参加したその他のアーティストは、Ricky Martin、Mariah Carey、Carlos Santana、Celine Dion、Tom Petty、Usher、Julio Iglesias、Reba McEntire、Luther Vandross、Shakira、Brian McKnight、Gloria Estefan、Mya、Jon Secada、Ziggy Marleyなど。 “What More Can I Give”は(米国)マクドナルドの参加店舗で、英語ヴァージョン、スペイン語ヴァージョン共に2ドル99セントで発売される予定。チャリティの目標額は5000万ドル以上とされている。一方、Jacksonの新アルバム『Invincible』は10月30日に米国発売された。 |
●テロ救済のベネフィットアルバムにジョン・レノン、ジョー・コッカーらをフィーチャー |
John Lennon、Joe Cocker、Beach Boys他の楽曲が9月11日のテロ攻撃救済のためのベネフィットコレクション『United We Stand』に収録される予定。アルバムは11月6日、Capitol Recordsから発売。声明によると、このアルバムには「アメリカの民の精神を祝福する」愛国心とインスピレーションにあふれた曲もいっしょに収められているという。アルバムの収益金はすべて米赤十字社へ寄付される。 『United We Stand』トラックリスト: 「Imagine」 John Lennon 「God Bless The USA」 Lee Greenwood 「4th Of July」 Beach Boys 「United We Stand」 Brotherhood Of Man 「Lean On Me」 Persuasions 「Let's Work Together」(ライヴ・ヴァージョン) George Thorogood 「With A Little Help From My Friends」(ライヴ・ヴァージョン) Joe Cocker 「I Believe In America」 Chris LeDoux 「Wouldn't Wanna Be You」 Robbin Thompson 「This Land Is Your Land」 Woody Guthrie 「God Must Have Blessed America」 Glen Campbell 「I Love America」 O'Jays 「Amazing Grace」 Reverend Al Green 「The Star-Spangled Banner」 George Adams |
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