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HIKAGE(Vocal)/MITOME(Guitar)/HIROSHI(Bass)/RYO(Drum)

1977年4月ボーカルのHIKAGEを中心として名古屋で結成される。同時にインディーズの先駆的レーベルならびに自らのプロダクション“クラブ・ザ・スター”を立ち上げ5枚のシングルと1枚のライブ・アルバムをリリース。そのすべてがインディーズ・チャートのトップを長期に渡って独占する。

1984年10月アルバム『ハロー・ニュー・パンクス』で徳間ジャパンよりメジャー・デビュー。1985年リリースのセカンド・アルバム『パンク!パンク!パンク!』はヨーロッパを中心とした海外でも高く評価され、1986年ビクターへ移籍後、オーストラリアにて1ヵ月以上に渡る海外ツアーをも決行する。その後、数々のメンバー・チェンジを重ね、オリジナル・メンバーはヒカゲひとりだけとなりながらも2009年で結成33年を迎えた名実共に日本のみならず世界を代表するパンク・ロック・バンドである。

結成当初よりパンク・ロックにこだわり続け、流行に左右されない自分達の意志の強い一貫した音楽性を打ち出している。そのストレートでスピーディーかつパワフルでメロディアスなサウンドは老若男女のパンク・ファンを魅了してやまない。

またMCも全くと言ってよいほどなく、畳かけるようにひたすら押しまくる硬派で侠気を感じさせるライブは全てのロック・ファンにぜひ一度生で体験してもらいたい。

2002年の結成25周年記念アルバム『消えたパンク・ロック?』を4月24日、過去のビデオ7タイトルをすべて初DVD化し、BOX SET『THE STAR CLUB COMPLETE DVD BOX-4 DISC BOX SET-THE PUNK IS OUR LIFE!』として12月18日にリリース。続く2003年型オリジナル・アルバム『STYLE』は2003年5月21日SPEEDSTAR MUSIC“SPM DISC”よりリリース。

また、全68曲収録の初回完全限定3枚組となるベスト・アルバム『ONLY S★C』は2003年9月17日ビクターよりリリースされ、2004年は久々に自らのレーベル“クラブ・ザ・スター”より『誰が世界を殺すのか』(13曲収録)。2005年7月07日に『BREACH OF THE PEACE』(13曲収録)。また2006年4月に初のセルフ・カバーアルバム『VINTAGE BREAKER』(15曲収録)、7月にオリジナル・アルバム『GIMMICK』(13曲収録)。2007年5月に『恍惚のあがない』(13曲収録)をリリース。

トランス・パンクというキーワードを基に原点に立ち返りながらも音楽的には最先端を目指して完成されたこの作品は、メンバー自ら実験作にして最高傑作と言い切る超話題作。2008年6月には通算39作目のアルバム『BOOSTER SHOT』(13曲収録)。さらに、2008年11月には現メンバーによるベストアルバムを発売。2009年4月28日発売予定の通算41作目となる最新型ニューアルバム『CULTURE KILLER』をリリース。

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