ニュース・最新情報
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ニッキー・シックス、ロブ・ゾンビからジョン5を盗んだようで「申し訳なく思ってる」
モトリー・クルーのニッキー・シックス(B)は、ミック・マーズ離脱後、ジョン5をバンドに迎えたのは正しい選択だったと確信しているが、ジョン5と長年活動してきたロブ・ゾンビに対しては申し訳なく思っているという。
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ロブ・ゾンビ、ピギーGが脱退しブラスコが復帰
ロブ・ゾンビは1月30日、ベーシストのピギーD(Matt Montgomery)に代わり、2006年に脱退したブラスコ(Rob Nicholson)が復帰したことを発表した。
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ジョン5、モトリー・クルー参加発表以降、ロブ・ゾンビと音信不通に
長年、ロブ・ゾンビのギタリストを務めていたジョン5は、モトリー・クルーのツアーに参加することが決まって以降、ゾンビとは話をしていないそうだ。
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ロブ・ゾンビ、映画『マンスターズ』から2つの新曲をリリース
ロブ・ゾンビが、自身が監督した映画『The Munsters』のサウンドトラックから、オリジナル・ソング2曲「It’s Zombo」と「House Of Zombo」をリリースした。
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ロブ・ゾンビ、『マンスターズ』の予告編公開
ロブ・ゾンビが監督した『マンスターズ』映画版の予告編が公開された。
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ロブ・ゾンビ監督の映画『マンスターズ』にオリジナル・キャストが出演?
ロブ・ゾンビが制作中の『マンスターズ』映画版に、60年代のTVドラマでマリリン・マンスターを演じたパット・プリーストが何らかの形で参加するようだ。
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ロブ・ゾンビ、映画『マンスターズ』のロゴ公開
ロブ・ゾンビが、自身が監督を務める『マンスターズ』映画版のロゴを公開した。
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ロブ・ゾンビ、『マンスターズ』のキャストを初披露
60年代に人気を博したモンスターズ・ファミリー、『マンスターズ』の映画版を監督するロブ・ゾンビが、キャストの写真を初公開した。
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ロブ・ゾンビ、映画『マンスターズ』で使用する特殊効果グッズ公開
60年代に人気を博したモンスター家族のドラマ『マンスターズ』の映画を監督するロブ・ゾンビが、映画で使用するマスクなど特殊効果のグッズを公開した。
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ロブ・ゾンビ、映画のために“マンスターズの家”を正確に再建
60年代にアメリカで放送されたドラマ『マンスターズ』の映画版を監督するロブ・ゾンビが、月曜日(7月12日)、マンスターズの家の設計図を公開した。
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ロブ・ゾンビ、60年代のドラマ『マンスターズ』を映画化
ロブ・ゾンビが、60年代にアメリカで放送されたドラマ『マンスターズ』の映画版を制作することが明かされた。
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ニッキー・シックスとロブ・ゾンビのL.A. Rats、アニメーションのMV公開
モトリー・クルーのニッキー・シックス(B)、ロブ・ゾンビ(Vo)、ジョン5(G)、トミー・クルフェトス(Dr)が始めた新プロジェクト、L.A. Ratsが先週終わり、ファースト・ソング「I’ve Been Everywhere」のミュージック・ビデオを公開した。
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ニッキー・シックス+ロブ・ゾンビの新プロジェクトL.A. Rats、1stソング公開
ニッキー・シックス(B)、ロブ・ゾンビ(Vo)、ジョン5(G)、トミー・クルフェトス(Dr)が始動した新プロジェクト、L.A. Ratsが金曜日(5月21日)、彼ら初の曲「I’ve Been Everywhere」の音源を公開した。
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ニッキー・シックス、「何か新しいもの」はロブ・ゾンビ、ジョン5らとの新プロジェクト
ニッキー・シックスが火曜日(5月18日)、「今週、何か新しいものを出す」と告知したのは、ロブ・ゾンビ、ジョン5、ドラマーのトミー・クルフェトスとスタートさせた新プロジェクト、L.A. RATSのシングル・リリースのことらしい。
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トミー・クルフェトス、ロブ・ゾンビからオジーへ「人生には選択が必要なときが」
▲ロブ・ゾンビ『Educated Horses』(2006年)ドラマーのトミー・クルフェトスは、オジー・オズボーンに誘われ、ロブ・ゾンビのもとを離れたときを「人生に訪れる必要な選択」と表した。
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全米アルバム・チャート、モーガン・ウォレンが10週連続1位
今週の全米アルバム・チャート(Billboard 200)は、カントリー・シンガー、モーガン・ウォレンの2枚目のスタジオ・アルバム『Dangerous: The Double Album』が10週連続で1位に輝いた。
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ロブ・ゾンビ、ジョニー・ラモーンの死後、ホラー映画のポスター蒐集に終止符
ロブ・ゾンビはかつて熱心にホラー映画のヴィンテージ・ポスターを蒐集していたが、同じ趣味を持つラモーンズのジョニー・ラモーンが亡くなったのを機に、止めたそうだ。
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ロブ・ゾンビ、オジー・オズボーンとの居心地悪かった初対面を語る
Photo by Sam Taylor-Johnsonロブ・ゾンビは、オジー・オズボーンに初めて会ったとき、気まずい時間を過ごさねばならなかったという。
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ロブ・ゾンビ、3月発売のニュー・アルバムから新曲のMV公開
ロブ・ゾンビが、来月リリースするニュー・アルバム『The Lunar Injection Kool Aid Eclipse Conspiracy』からセカンド・シングル「The Eternal Struggles of The Howling Man」のミュージック・ビデオを公開した。
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ロブ・ゾンビ、ハロウィン前日に4年ぶりの新曲公開
ロブ・ゾンビが、今週金曜日(10月30日)、4年以上ぶりとなる新曲「The Triumph Of King Freak (A Crypt of Preservation and Superstition)」をリリースした。
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カミラ・カベロの妹、ビリー・アイリッシュとの対面に涙
カミラ・カベロは先月、『Variety』のインタビューで、妹ソフィアちゃん(12歳)がビリー・アイリッシュに会えて泣いていたと明かしていたが、ビリーはわけがわからないそうだ。
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ロブ・ゾンビ、3部作映画出演のシド・ヘイグが死去
ロブ・ゾンビが監督した映画『マーダー・ライド・ショー』シリーズのメイン・キャストの1人、キャプテン・スポールディングを演じた俳優のシド・ヘイグが、9月21日、80歳で亡くなった。
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ロブ・ゾンビ監督の新作映画『3 From Hell』の予告編公開
ロブ・ゾンビが月曜日(7月15日)、監督、脚本、プロデュースを務めた新作映画『3 From Hell』の予告編を公開した。
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ピーター・クリス、ロブ・ゾンビの公演でステージに登場
火曜日(7月24日)米ニュージャージー州で開かれたロブ・ゾンビの公演で、元キッスのドラマー、ピーター・クリスがステージに立った。
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ロブ・ゾンビ&マリリン・マンソン、「Helter Skelter」のカバーを公開
水曜日(7月11日)、ジョイント・ツアー開催を前に、ロブ・ゾンビとマリリン・マンソンが、ザ・ビートルズの「Helter Skelter」のカバー・ソングを公開した。
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マリリン・マンソンとロブ・ゾンビ、ジョイント・ツアー開催を発表
2012年にジョイント・ツアー<Twins Of Evil>を開催したマリリン・マンソンとロブ・ゾンビが、この夏、再び北米で一緒にツアーを行うことを発表した。
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ロブ・ゾンビ、フーパー監督を追悼「『悪魔のいけにえ』は俺の人生を変えた」
ロブ・ゾンビが、今週亡くなったホラー映画の巨匠トビー・フーパー監督を偲び、彼の代表作の1つ『悪魔のいけにえ(The Texas Chain Saw Massacre)』(1974年)を大絶賛する追悼文を『Rolling Stone』誌に寄稿した。
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82歳の男性、今度はロブ・ゾンビを熱唱
先月、アメリカのオーディション番組『America’s Got Talent 2016』に出場し、ドラウニング・プールの「Bodies」を熱唱して話題となった82歳の男性ジョン・ヘットリンガーさんが今週(7月20日)放送された回に再登場。
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ロブ・ゾンビ、BABYMETALのパフォーマンスに「あんなもの観たことない」
ロブ・ゾンビが、BABYMETALのライブ・パフォーマンスを称賛した。
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ラモーンズのベスト盤、選曲はモリッシー
モリッシーが、ラモーンズのベスト・アルバムの選曲を手がけたという。
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プロフィール・バイオグラフィ・リンク
1987年に自身のレーベルよりファースト・アルバム『SOUL CRUSHER』を発表、翌1988年にはキャロライン・レコーズと契約を交わし、まずこのファースト・アルバムを再発、そして1989年にはビル・ラズウェルのプロデュースによるセカンド・アルバム『MAKE THEM DIE SLOWLY』を発表、この頃には既に名の知れた存在となっていたWHITE ZOMBIEにメジャー各社が注目し、各社争奪戦が繰り広げられた後、1991年にGEFFENと契約を交わす。
1992年にはメジャー・デビュー・アルバムとなるサード『LA SEXORCISTO: DEVIL MUSIC, VOL. 1』を発表、全米初登場26位、現在まで200万枚を超えるセールスを記録、当作からの楽曲「Thunder Kiss '65」はグラミー賞「ベスト・メタル・パフォーマンス」部門にノミネートされるなど、一躍その名を全世界的に広める事になった。
1994年にはPANTERAのサポート・アクトとして初来日公演を実施。1995年には4枚目のスタジオ・アルバムとなる『ASTRO-CREEP: 2000』を発表、この作品も250万枚を超えるセールスを記録、全米チャートにも6位にランクインをするなど、その圧倒的な存在感を見せ付けていく。当作品からの楽曲「More Human Than Human」はグラミー賞「ベスト・メタル・パフォーマンス」にノミネート、また彼自身が監督をしたPVもMTV VIDEO MUSIC AWARDを受賞するなど、映像監督としての手腕も発揮した。1996年には『ASTRO-CREEP: 2000』の楽曲のリミックス集『SUPERSEXY SWINGIN' SOUNDS』を発表、リミックスながら50万枚を超えるセールスを記録している。
同じく1996年、ロブ・ゾンビはアリス・クーパとコラボレイトした楽曲をX-FILESの企画アルバムに提供、これがソロ名義としての初音源となり、グラミー賞「ベスト・メタル・パフォーマンス」にノミネート。1998年にはWHITE ZOMBIEのジョン・テンペスタ(Dr)に加え、マイク・リッグス(G)とブラスコ(B)と共にソロ・バンドを結成、スコット・ハンフリーをプロデューサーに迎えて初のソロ・アルバム『HELLBILLY DELUXE』を発表、全米チャート5位に送り込み、300万枚を超えるセールスを記録する。その年のOZZFESTにはセカンド・ヘッドライナーとして参戦。1999年には同作のリミックス・アルバム『AMERICAN MADE MUSIC TO STRIP BY』を発表、全米チャート32位を記録する。このソロ・アルバム発表後、WHITE ZOMBIEは解散、ソロ・アーティストとしてのキャリアで進んでいくことを決意する。
2001年には同じくスコット・ハンフリーをプロデューサーに迎えたセカンド・ソロ・アルバム『SINISTER URGE』を発表(このアルバム・タイトルはエド・ウッド監督による1961年のホラー映画のタイトルにちなんで付けられたもの)、ブラス・セクションなどを取り入れ、ロブ・ゾンビ・サウンドをより実験的に発展させた作品となった今作は全米チャート8位、100万枚を超えるセールスを記録する。同年にはオジー・オズボーン、マリリン・マンソンとのトリプル・ヘッドライナー・ツアーを敢行、2002年のOZZFESTではセカンド・ステージのヘッドライナーを務めるなど、精力的なツアー展開を行なう。2003年には彼のキャリアを総括したベスト・アルバム『PAST, PRESENT & FUTURE』を発表するが、ツアー終了後にリグスとジョン・テンペスタがバンドを脱退、このため次なる作品の制作とツアーを一旦保留し、映画製作に力を入れ始め、2003年には『HOUSE OF 1000 CORPSES』、2005年には『THE DEVIL'S REJECTS』が公開された。
2005年、ロブ・ゾンビは新たに元マリリン・マンソン・バンドのギタリスト、ジョン5と、元アリス・クーパー・バンドのドラマー、トミー・クルフェトスを迎え入れ、音楽活動を再開、2006年にはソロ3作目となる『EDUCATED HORSES』を発表、全米チャート初登場5位を記録、その存在感を世界に見せ付けることとなった。その後もツアーを続けながら映画製作にも取り組み、多方面でその才能を発揮していくこととなる。2007年にはジョン・カーペンター作品のリメイク版、『HELOWEEN』を公開(全米興行収入はなんと初登場1位を記録、2009年にはその続編となる『HELOWEEN 2』を、そしてアニメ作品『THE HAUNTED WORLD OF EL SUPERBEASTO』のDVD発売が決定している。EDUCATED HORSES TOUR終了後、ベースのブラスコがバンドを脱退、ロブは元AMEN~WEDNESDAY 13で活動していたピギー・Dをパーマネントなベーシストとして迎え入れている。
2008年から新ラインナップで次なる新作のレコーディングを開始、ある程度完成した段階でLOUD PARK 09出演のため、2009年10月、約15年振りとなる来日公演を実施、その圧巻のステージ・パフォーマンスで日本の観客の度肝を抜いた。来日直後に新作の発売が予定されていたのだが、10月下旬、突如GEFFENからROADRUNNER/LOUD & PROUDへ電撃移籍するというニュースが世界中を駆け巡り、2009年内に予定されていたアルバム発売を10年2月まで延期を決定させた。既に決定していたUSツアーはそのまま敢行し、そこで新作に収録される楽曲も披露、期待感をあおっていく。そして2010年2月(日本は1月27日)、移籍第一弾にして、ソロ・アーティストとしての再出発となるセルフ・プロデュースによる4作目『HELLBILLY DELUXE 2』が発表となった。
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