ニュース・最新情報
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パンテラのクラブ公演にメタリカのK・ハメットとR・トゥルヒーヨがゲスト出演
https://www.facebook.com/photo/?fbid=1032875854863651パンテラが8月15日に米ミネソタ州ミネアポリスのクラブFirst Avenue(1,550人収容)で開いた公演に、メタリカのカーク・ハメット(G)とロバート・トゥルヒーヨ(B)がサプライズ出演した。
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パンテラ、レックス・ブラウンの誕生日会&リハーサル/ライヴ映像を公開
https://www.facebook.com/photo/?fbid=1032875854863651メタリカの<M72>北米ツアーに参加中のパンテラが、8月2日にマサチューセッツ州フォックスボロで開かれた公演の前後を収めたダイジェスト映像を公開した。
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パンテラの再結成ツアーに参加中のザック・ワイルド「これはパンテラではない」
ザック・ワイルドギタリストのザック・ワイルドは、2022年12月よりパンテラの再結成ツアーに参加しているが、それはパンテラの音楽を称えるもので、パンテラではないと自認しているそうだ。
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パンテラ、ブラック・サバス・ベンチで記念撮影
https://www.facebook.com/photo/?fbid=1003846531099917週末(6月15日)、英国で開催されたフェスティバル<Download>に出演したパンテラは、ブラック・サバスの故郷、バーミンガムを走行する際、ブラック・サバス縁の地を表敬訪問したそうだ。
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パンテラ、2025年もツアーを続行
2022年にフィル・アンセルモ(Vo)、レックス・ブラウン(B)、ザック・ワイルド(G)、チャーリー・ベナンテ(Dr)の新ラインナップで活動を再開したパンテラは、2025年もツアーを続行するそうだ。
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パンテラ、2024年初の公演で「Floods」を約23年ぶりにパフォーマンス
パンテラが、2月3日に米フロリダで開催した2024年初の公演で、「Floods」を約23年ぶりにライヴ・パフォーマンスした。
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エピフォン、パンテラ レックス・ブラウンの最新シグネチャー・サンダーバード・ベースを発売
エピフォンから、パンテラやダウンのメンバーとして知られるベーシスト、レックス・ブラウンの最新シグネチャー・モデル『Rex Brown Thunderbird Bass (レックス・ブラウン サンダーバード・ベース)』が発売になった。
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フィル・アンセルモ、パンテラの再結成「ヴィニーとダイムが俺らに望んでいたのは間違いない」
メタリカの<M72>ツアーに参加中のパンテラのフィル・アンセルモ(Vo)とレックス・ブラウン(B)が、メタリカのポッドキャスト『The Metallica Report』の最新エピソードにゲスト出演し、パンテラの再結成やメタリカとのツアーでの体験について語った。
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パンテラのフィル・アンセルモ、お化け屋敷の舞台裏を紹介
ホラー好きのパンテラのフロントマン、フィル・アンセルモが、彼が米ルイジアナ州に所有するお化け屋敷を紹介する映像が公開された。
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パンテラ、アンスラックスのスコット・イアンが息子を連れゲスト出演
パンテラが週末(8月26日)、米カリフォルニア州チュラビスタで開いた公演に、アンスラックスのギタリスト、スコット・イアンと彼の息子Revel Young君がゲスト出演した。
プロフィール・バイオグラフィ・リンク
''80年代半ばに、ベーシストのRexがギタリストのDiamond(のちにDimebagと改名)DarrellとVinnie Paul(ドラムス)の兄弟にバンド結成を持ちかけたのは、彼らがまだハイスクールにいた時で、当時のPanteraは実はグラム・メタルバンドだった。別のヴォーカリストと共に数枚レコードを作った後、彼らはニューオーリンズ出身のPhilip Anselmoを加入させる。Anselmoは自分の好きなパンクとハードコアの影響をもたらし、バンドをハードなリズムとどう猛なサウンドの攻撃を容赦なく繰り出すマシーンと化した。
Atcoレーベル(後にEastWestに吸収)との契約を取り付け、1stアルバム『Cowboys From Hell』をリリースしたバンドは、ハードミュージック愛好家たちの間で大いに注目を集める。続いてリリースされた『Vulgar Display Of Power』と、ダブルプラチナムを獲得した『Far Beeyond Driven』(Billboard誌初登場第1位)で、彼らはかつて自分たちのアイドルだったMetallica、Ozzy Osbourneといったメタル界の重鎮たちと肩を並べる存在となった。
アルバム毎に展開される大規模なツアーも、Panteraをヘッドバンガーたちの間でお馴染みの名前にするのに一役買ったことは間違いない。Anselmoのマッチョな存在感とDarrellの偏執狂的ギターワークは、バンドにカリスマ的な魅力と名声をもたらした。高度なクリエイティヴィティと旺盛な独立心を持つPanteraのメンバーたちが、シーンのリーダーになったのはごく自然な成り行きだったのである。
''96年に出たPanteraの最新作『The Great Southern Trendkill』も、そこそこ商業的な成功を収め、これによって彼らが''90年代のメタル界を吹き荒れたスランプを生き残ることは確実となった。
その音楽の荒々しい力によって、バンドは“世界一ヘヴィなバンド”の称号に最も近い位置にいると言っても過言ではない。何しろ彼らは、いわゆる“オルタナティヴ”全盛時代にこのジャンルで成功を手にした、恐らく唯一のバンドなのである。