'50年代バリー・マニロウ、全米No.1!

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「歌の贈りもの」「コパカバーナ」といった大ヒットで知られるバリー・マニロウが、最新の全米チャートを制した。ビルボードによると、200アルバムズ・チャートで彼の'50年代のベストソング集『Greatest Hits of the Fifties』が1位を獲得。'77年の『Live』以来、実に29年ぶりのNo.1となった。

AP通信などによれば、マニロウは、'50年代のクラシックポップをリリースしたのは「こうした楽曲が無視されるのでなく、注目に値すると感じているから」だと言う。また、「これまでにも素晴らしい経験をさせてもらったが、今回が最高」と声明の中で語った。

先週に初登場1位を獲得したイル・ディーヴォの『Ancora』は6位となっている。2位が年明けから好調のメアリー・J.ブライジのアルバム『The Breakthrough』。3位にはテナー歌手、アンドレア・ボチェッリの『Amore』が登場した。

ほかに、ヘザー・ヘッドリーの『In My Mind』が5位にランクイン。トレインの『For Me, It's You』(日本盤2/22発売予定ソニー・ミュージックジャパンインターナショナル)が初登場10位を獲得している。

T.Kimura
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