ニュース・最新情報
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レオン・ラッセル、生前最後のレコーディング音源が9月にリリース
2016年11月13日に74歳でこの世を去ったレオン・ラッセルの生前最後のレコーディング音源が、『ラスト・レコーディング~彼方の岸辺で』として9月にリリースされる。
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レオン・ラッセル、死去
レオン・ラッセルが日曜日(11月13日)、米テネシー州ナッシュビルの自宅で亡くなった。
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ジョージ・ハリスンの貴重なライヴアルバムがデジタル解禁&無料ストリーミング
40年前の1971年8月1日に、ジョージ・ハリスンが主催し開催されたバングラデシュ難民救済コンサート。
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レオン・ラッセルを讃えて──キース・カフーン
レオン・ラッセルという名前を聞いて、真っ白な髪とひげが印象的な60代くらいのカントリー紳士風の彼が、エルトン・ジョンと肩を組んでいる写真を最近見たのを思い出す人もいるだろう。
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アルバムタイトル『Okra』の意味とは?佐藤竹善からコメント映像が到着!
11月2日に6年ぶりのオリジナル・ソロ・アルバム『Okra』をリリースした佐藤竹善。
プロフィール・バイオグラフィ・リンク
1942年、米国オクラホマ州、ロートンの生まれ。
1970年代ロックにおける最重要人物。数多くのスター・ミュージシャンの録音に、セッション・ミュージシャン/プロデューサーとして参加するだけでなく、自身のレーベル<シェルター>を興し、エリック・クラプトンやジョージ・ハリスンをも巻き込む一大スワンプ・ロック・ムーヴメントを引き起こした。
またソングライターとしても、カーペンターズがヒットさせた「スーパースター」「ソング・フォー・ユー」を作曲するなど、その才能の爆発ぶりには鬼気迫るものがあった。特に、<バングラデシュ救済コンサート>での、ボブ・ディランやジョージ・ハリスンといった主役を食ってしまうカリスマ性は忘れられない。また、ジョー・コッカーを中心としたロック・レビュー『マッド・ドッグズ&イングリッシュマン』でもバンマスとして堂々とした存在感を示した。
もちろんソロ作も傑作揃い。クラプトンやスティーヴ・ウィンウッド、ローリング・ストーンズまでもが参加した英国録音の1st『レオン・ラッセル』(1970年)、スワンプ色が濃厚な『レオン・ラッセル&ザ・シェルター・ピープル』(1971年)、ポップなソングライターとしての側面が開花した『カーニー』(1972年)などなど…。その後リリースしたアルバムは30枚を超える。
1970年代ロックにおける最重要人物。数多くのスター・ミュージシャンの録音に、セッション・ミュージシャン/プロデューサーとして参加するだけでなく、自身のレーベル<シェルター>を興し、エリック・クラプトンやジョージ・ハリスンをも巻き込む一大スワンプ・ロック・ムーヴメントを引き起こした。
またソングライターとしても、カーペンターズがヒットさせた「スーパースター」「ソング・フォー・ユー」を作曲するなど、その才能の爆発ぶりには鬼気迫るものがあった。特に、<バングラデシュ救済コンサート>での、ボブ・ディランやジョージ・ハリスンといった主役を食ってしまうカリスマ性は忘れられない。また、ジョー・コッカーを中心としたロック・レビュー『マッド・ドッグズ&イングリッシュマン』でもバンマスとして堂々とした存在感を示した。
もちろんソロ作も傑作揃い。クラプトンやスティーヴ・ウィンウッド、ローリング・ストーンズまでもが参加した英国録音の1st『レオン・ラッセル』(1970年)、スワンプ色が濃厚な『レオン・ラッセル&ザ・シェルター・ピープル』(1971年)、ポップなソングライターとしての側面が開花した『カーニー』(1972年)などなど…。その後リリースしたアルバムは30枚を超える。
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