グリーン・デイとレディオヘッドが同じホテルでひと騒動!?
ミック・ジャガーからキアヌ・リーヴスまでセレブ御用達の隠れ家的なホテルとして有名な「シャトー・マーモント」で、グリーン・デイとレディオヘッドがひと騒動起こしたようだ。
monstersandcritics.comほかによれば、ロサンゼルスを訪れた2大バンドは先月、同じこのホテルに宿泊。グリーン・デイは盛大な“パーティ”を開催し、夜通し騒いでいた。近くの部屋にはレディオヘッドのメンバーが泊まっていたが、パーティは終了する気配がなく、あまりの騒音に寝付けなかったフィル・セルウェイ(Dr)が、グリーン・デイの部屋のドアをノックし、静かにするよう頼んだ。
すると、トレ・クール(Dr)が一旦は音量を下げたものの、その後レディオヘッドのアルバム『OK Computer』を大音量でプレイしはじめたという。おまけに、セルウェイの部屋のドアにロープを張り、外に出られなくしてしまったらしい。
これにセルウェイは“クソ野郎!!!”と激怒。応対したクール曰く、「もしこれがセクシーな女の子連中だったら、“あれ、どうしたのかな?”って感じだろ」と。
このあと二人がどうなったか定かでないが、レディオヘッドが活動を続けているところをみると、少なくともセルウェイの部屋のロープは外されたようだ。
レディオヘッドの『OK Computer』は“偉大なアルバム”の投票で1位に選ばれた(http://www.barks.jp/news/?id=1000007152)。
グリーン・デイは現在、世界ツアー中。先日、カナダで複数の公演を行なった。6月からはヨーロッパを廻る予定だ。
T.Kimura







