ホワイト・ストライプスのジャック、映画『コールド マウンテン』で好演!
ジャックの役どころは、レネの父親役のバンド仲間で、レネと恋に落ちるミュージシャンという設定。もともと劇中で歌を披露するシーンがあったために、ミュージシャンのジャックが起用されたが、「彼の演技がとてもよかったので、セリフを書き足した」とミンゲラ監督はコメントしている。映画初体験のジャックが、撮影時にレネに演技の相談などをしているうちに親しくなり、交際に発展したのは有名な話だ。ジャックはサウンドトラックでも、自作の“Never Far Away”をはじめ、計5曲を担当している。
原 令美/e-fields