伝説のパンクバンド、デッド・ケネディーズの幻のライブ音源がリリース決定!

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アメリカのパンク・シーンを語る上で欠かすことのできない伝説のパンクバンド、デッド・ケネディーズの幻のライブ音源が遂に2004年3月アメリカでリリースされることになった。
このCDには1979年3月3日、サンフランシスコのデフ・クラブで行われたライブの模様を収録。1978年7月にサンフランシスコで結成されてから8ヶ月後のパフォーマンスで、しかもデビュー前のライブというから貴重な音源だ。
メンバーはJello Biafra(Vo)、East Bay Ray(G)、Klaus Flouride(B)、Ted(Dr)、6025(Other Guitar)という結成時のメンバー。6025を含む5人のオリジナル・ラインアップでの最後のパフォーマンスとなっている。未発表曲、「ガスライト」を始め、「ホエン・ヤ・ゲッド・ドラフテッド」のアーリー・バージョンである「バック・イン・ローデシア」、「キル・ザ・プア」のディスコ・バージョン、ビートルズのカバー「バック・イン・ザ・USSR」、ハニーコンボスのカバー「ハブ・アイ・ザ・ライト」など、このアルバムでしか聴けない楽曲も含め、全14曲を収録する予定だということだ。
1980年、デフ・クラブでのライブ音源を集めたコンピレーション・アルバム『CanYou Hear Me? Music From The Deaf Club』に3曲が収録されたこともあり、ファンの間では完全な形でのリリースが待たれていた幻のライブ音源。今年2月の初来日公演の記憶も新しいデッド・ケネディーズの熱いライヴを聴け!
なお、このCDの日本盤は2004年3月インペリアルレコードよりリリース予定。
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