ヨーコ・オノ、ポール・マッカートニーとのクレジット問題が再発か!?
ヨーコ・オノが楽曲クレジットについてポール・マッカートニーと再び火花を散らしそうだ。彼女は新DVD『Lennon Legend』の曲「Give Peace A Chance」でポール・マッカートニーをクレジットから外した。この曲は'69年、ジョン・レノンが作詞作曲、ジョンとヨーコのプラスティック・オノ・バンドによってリリースされた。しかし、当時ジョンはビートルズのメンバーだったため、楽曲には慣例的にLennon-McCartneyの名がクレジットされた。ポールに近い情報筋は12月15日(月)、イギリスのEvening Standard紙に「すべて解決済みだと思っていた。ポールはヨーコがこうした些細な事を持ち出したので憤慨している」と述べた。
2人のクレジット論争は、ポールがライヴ・アルバム『Back in the USA』を発表した'02年末に勃発。ポールがビートルズの楽曲クレジットを、従来の順番から“Paul McCartney and John Lennon”へと変更した。ヨーコはこれを受けて提訴すると彼を脅し、クレジットの変更は「ばかばかしく、つまらないこと」と主張。しばらく議論した後、ポールは今後のクレジットについて変更しないことを約束した。
ポールとヨーコ、リンゴ・スター、ジョージ・ハリソンの未亡人、オリビアが、去る6月にビートルズのアルバム『Let It Be』('70年)のニュー・ヴァージョン『Let It Be... Naked』のリリースに同意した際、クレジット論争は火を消したかのように見えた。
(C)LAUNCH.com
2人のクレジット論争は、ポールがライヴ・アルバム『Back in the USA』を発表した'02年末に勃発。ポールがビートルズの楽曲クレジットを、従来の順番から“Paul McCartney and John Lennon”へと変更した。ヨーコはこれを受けて提訴すると彼を脅し、クレジットの変更は「ばかばかしく、つまらないこと」と主張。しばらく議論した後、ポールは今後のクレジットについて変更しないことを約束した。
ポールとヨーコ、リンゴ・スター、ジョージ・ハリソンの未亡人、オリビアが、去る6月にビートルズのアルバム『Let It Be』('70年)のニュー・ヴァージョン『Let It Be... Naked』のリリースに同意した際、クレジット論争は火を消したかのように見えた。
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