贅沢な悩み? クイーン・ラティファ、胸の縮小手術を受ける

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映画『Chicago』で看守役を好演し、アカデミー助演女優賞にもノミネートされたQueen Latifahが、乳房の縮小手術を受けていたことがわかった。米国の雑誌やトーク番組のインタビューで自ら告白した。手術は今年の春頃に行なわれ、バストサイズはEカップからDカップになったという。

Latifahは数年前から背中の痛みに悩まされており、医師に相談したところ、巨大な乳房の重みで背中に負担がかかっているのが原因と診断された。手術に踏み切るまでには1年半かけてじっくり考え、肉体的にも精神的にも今が一番いい時期だと決断したそうだ。「ボディイメージとかじゃなくて、心地よさの問題だったの。体重を11キロ落としても、まだ重くて背中が痛かったのよ。今なら若いから回復も早いし、精神的にも手術にたえられると思って決心したわ」

アメリカで豊胸手術が盛んなのはよく知られているが、一方で巨大な乳房に悩まされて縮小手術を受ける女性も少なくないという。Latifahは運動や食事制限などの効果もあり、健康的に生まれ変わったと感じているようだ。女優業の方も絶好調で、現在撮影中の『Barbershop 2』ではIce Cubeと共演、また日本でも大ヒットしたフランス映画『Taxi』のハリウッドリメイク版では主役を務めることが決まっている。

Eugene Fields
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