アーバン系限定のハイチ支援番組、ネットで生中継も。

ポスト

すでに多くのアーティストがハイチ大地震の救援支援のために動き出しているが、先月23日に行われた“Hope for Haiti Now”に続いて、再び大規模なチャリティ・コンサートが早くも行われる。

アメリカのケーブルTV局BETは、“Hope for Haiti”に続いて“SOS: Saving Ourselves - Help For Haiti”というチャリティ・コンサートを企画。司会をクイーン・ラティファ(Queen Latifah)、ディディ(Sean "Diddy" Combs)、ファレル・ウィリアムス(Pharrell Williams)が務め、今回もミッシー・エリオット(Missy Elliott)、コモン(Common)などベテランからケリー・ヒルソン(Keri Hilson)、ザ・ドリーム(the-Dream)など多数のアーティストが出演。‘Black Entertainment’を名乗る同局だけに、ヒップホップやソウル、R&B系のアーティストばかりが名を連ねている。

このコンサートは、米東部時間5日の午後8時(日本時間では明日6日の午前10時頃)からマイアミのAmerican Airlines Arenaにて行われる。インターネット上でも www.bet.com にて生中継される予定。なおこの“SOS: Saving Ourselves”は2005年のカトリーナ禍の際にも行われている。

その他の参加予定アーティストは、モニカ(Monica)、エイコン(Akon)、クリセット・ミシェル(Chrisette Michele)、ジャズミン・サリヴァン(Jazmine Sullivan)、トレイ・ソングス(Trey Songz)、リュダクリス(Ludacris)、バスタ・ライムス(Busta Rhymes)、カーク・フランクリン(Kirk Franklin)、ダミアン・マーリー(Damian Marley)、ジェイソン・デルーロ(Jason Derulo)、ショーン・キングストン(Sean Kingston)、ジェレマイ(Jeremih)など。

text by notrax
この記事をポスト

この記事の関連情報