柴田淳の曲に、自身の恋を重ねてみる……(女性編【2】)

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2/26に2ndアルバム『ため息』をリリースした柴田淳。ここに収録の歌を聴いて、かつての恋を思い出した人たちの体験話をご紹介します。

アルバム3曲目に収録の「片想い」。この曲は、タイトルそのまま片想いの歌。<(私の気持ちを)とっくに気付いているくせに 気付いてないフリしてる><わざとあの人の話をして 私を突き放すのね>と恋人がいる男性への想いを綴った楽曲。この曲に重ねた32歳の女性の恋は……。

――知り合いというには親しいんだけど友達というには距離がある。なんとなしに恋心はあるんだけど、向こうはどう思ってるのか分かんなくて、考えようによっては「私、拒絶されてる?」って、まさにこんな歌詞のような関係の人、いましたよ。

あるとき、仲間たちと話してるときに、「コイツは妹みたいなもんだよ」って言われてね。あのときはヤラれた!って思いましたね。私、思いが募ってきて、告白しようかなって思ってた時期だったんです。なのに、先にやんわりとそんな言葉を言われて……。

でも、これでよかったのかもしれないな。“妹”って離れなくてもいい関係なんですよね。“女”になると別れがつきまとうけど。ダメになる関係は、この人とはいらないなと思いました。

●特別企画「2ndアルバム『ため息』を聴き、かつての恋を想う…(女性編)」は、
http://contents.barks.co.jp/redirect/lin_sj.html

●柴田淳のビデオクリップやニュースが満載のアーティスト情報は、
../artist/?id=52008284
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