ジュエル、映画『Wave』でプロデュースと出演をこなす

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シンガー/ソングライターJewelの次の映画出演は新作の『Wave』になりそうだ。今年の初めに彼女のプロダクション会社、Magic Lantern Entertainmentが『Wave』のスクリプトを購入。スクリプトの作者はDavid Rothmillerで、小さな島の社会を舞台に母親と疎遠になった息子との再会を描いている。

Jewelは『Wave』について次のように話している。「インディペンデント映画で、アーティストの要素がとても強く出ている。すばらしい作品よ」

Magic Lantern EntertainmentはJewelと彼女の母親でマネージャーのLenedra Carrollによって設立された。2人は『Wave』のエグゼクティヴ・プロデューサーとして製作に携わる予定だ。

Jewelは以前、南北戦争をドラマ化したAng Lee監督の作品『Ride With The Devil』('99年)で、Tobey Maguire(『Spider-Man』)の相手役を演じたことがある。彼女は『Wave』はまさにこの『Ride With The Devil』に続く作品だと感じているとLAUNCHに話す。

「初めての映画はAng Leeの作品だった。想像がつくでしょうけど、とても難しい役で、ついていくのがやっとだったわ。今回、ついに信頼できて、いいストーリーだと思う脚本を購入することができた。これをプロデュースして、白紙の状態から最高のものに仕上げようと思うの。アンサンブルになってるんだけど、私もその中のひとつに出演するつもりよ」

関連ニュースでは、Jewelは11月7日、メイン州ポートランドのMerrill Auditoriumから、『This Way』をプロモーションするソロ・アコースティック・ツアー、New Wild Westの次の北米行程をスタートさせる。

Jason Gelman, New York (C)LAUNCH.com
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