シャキーラ、マーク・アンソニーらがラテン・グラミーにノミネート。マドンナのレーベルからもノミネート者

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Shakira、Paulina Rubio、Marc Anthonyらのアーティストが7月24日(水)、カリフォルニア州ビバリーヒルズで発表された第3回Latin Grammy Awardsにノミネートされた。

各アーティストはそれぞれ1部門でノミネートを受け、Anthonyは『Libre』でベスト・サルサ・アルバム、ShakiraとRubioについては、Shakiraが「Suerte」、Rubioが「Yo No Soy Esa Mujer」で共にベスト・ミュージック・ビデオ部門にノミネートされた。

スーパースターのMadonnaは、彼女の創設した新レーベルMaverick Musicaを通じて3つのノミネートに関わった。創立1年目の彼女のレコード会社に所属し、今回ノミネートを受けたのはJorge Moreno(ベスト新人アーティスト)、Nicole(ベスト女性ポップ・ヴォーカル・アルバム)、Jose Padilla(ベスト・ポップ・インストゥルメンタル・アルバム)の3人。

Morenoは“マテリアル・ママ”が自分のボスで嬉しいとLAUNCHに語っている。「Madonnaとは契約したときに電話で話したんだけど、彼女はすごくクールで、とてもフレンドリーな人だった」「もちろん、僕は彼女のファンだし、彼女が僕の音楽を知り、個人的にレーベルに誘ってくれて契約の許可を与えてくれたのもすごく嬉しい。身震いするくらいだよ。ここにいるとワクワクするし、Madonnaが僕の名前を知っているってるだけで気持ちが高ぶるんだ」

最多ノミネートはCarlos Vivesの6部門で、続いてCelia Cruzが4部門となっている。3年連続のノミネートはJuanes、Emilio Estefan、Alejandro Sanzら。
第3回Latin Grammy Awardsは9月18日、ハリウッドのKodak Theatreで開催。ショウの模様はCBSで放送される予定。

Neal Weiss, Los Angeles (C)LAUNCH.com
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