グレイトフル・デッドとギター製作者が、Jerry Garciaのギターをめぐって合意に至る
故Jerry Garciaのギターが、その持ち主と同じように安らかな眠りにつくことになりそうだ。Grateful Dead Productionsは弦楽器製作者のDoug Irwinと仮合意に達した。GarciaはIrwinが製作した4本のギターにそれぞれRosebud、Tiger、Wolf、Headlessという名称を付けていた。合意ではWolfとTigerはIrwinの手に渡り、RosebudとHeadlessはGrateful Deadの組織が受け取ることになった。
'73年~'90年にかけてギターを製造したIrwinは、Garciaの遺言どおりギターは自分のものだと主張しDeadを訴えていたが、Dead側はギターはすでに購入済みであり、GarciaでなくDeadが所有するものと反論していた。IrwinがGarciaのために作った5本目のギター、Wolf Jr.は'95年にGarciaが死亡して以来、行方が分からなくなっている。
Gary Graff, Detroit LAUNCH.com
'73年~'90年にかけてギターを製造したIrwinは、Garciaの遺言どおりギターは自分のものだと主張しDeadを訴えていたが、Dead側はギターはすでに購入済みであり、GarciaでなくDeadが所有するものと反論していた。IrwinがGarciaのために作った5本目のギター、Wolf Jr.は'95年にGarciaが死亡して以来、行方が分からなくなっている。
Gary Graff, Detroit LAUNCH.com
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