マーティン・スコセッシ監督のグレイトフル・デッドのバイオグラフィ映画、ガルシア役が決定

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マーティン・スコセッシが監督するグレイトフル・デッドのバイオグラフィ映画で、フロントマンのジェリー・ガルシアを演じる俳優が決まった。

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『Deadline』によると、アメリカ人の俳優/コメディアンのジョナ・ヒルが起用されたという。ヒルは、これまでに『マネーボール』(2011年)、『ジャンゴ 繋がれざる者』(2012年)、『ウルフ・オブ・ウォールストリート』(2013年)、『ウォー・ドッグス』(2016年)など多くの映画に出演し、『マネーボール』と『ウルフ・オブ・ウォールストリート』でアカデミー賞助演男優賞にノミネートされた。監督や脚本家としても活動している。

スコセッシ監督はプロデューサーにも名を連ねており、ボブ・ウェア、フィル・レッシュ、ミッキー・ハート、ビル・クルーツマンらグレイトフル・デッドのメンバー、ジェリー・ガルシアの娘達がエグゼクティブ・プロデューサーとして制作に関与する。

脚本は、『アメリカン・クライム・ストーリー/O・J・シンプソン事件』を手掛けたScott AlexanderとLarry Karaszewskiが執筆する。



さらなるキャスティングの発表が控えており、タイトルや公開日についてはまだ明かされていない。

Ako Suzuki
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