グレイトフル・デッド、“ダンシング・ベア”がナイキSBダンクLOWに
ナイキが今週、グレイトフル・デッドのシンボルの1つ、通称“ダンシング・ベア”をモチーフにした<ナイキSBダンクLOW>を発売することを発表した。
◆グレイトフル・デッド画像
ボブ・トーマスがデザインした“ダンシング・ベア”は、グレイトフル・デッドのサウンドエンジニア、オウズリー“ベア”スタンリーがプロデュースしたライブ・アルバム『History of the Grateful Dead, Volume One (Bear's Choice)』(1973年)のアートワーク(裏面)に登場して以来、“頭蓋骨とバラ”まではいかないまでも、バンドのロゴの1つとなった。実際にはクマは踊っているわけではなく、スタンリーは「どうして人々がそう思ったのかわからない。行進しているところだっていうのは明らかなのに」と話したことがあるそうだ。
それはさておき、“ダンシング・ベア”をフィーチャーした<ナイキSBダンクLOW>はオレンジ、イエロー、グリーンの3種類があり、オレンジが7月18日、イエローとグリーンが24日にアメリカで発売開始される。詳細、画像はNIKE NEWS(https://news.nike.com/footwear/nike-sb-dunk-low-grateful-dead-official-images-and-release-date)まで。
Ako Suzuki
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