ガンズ・アンド・ローゼズがステージに復活
前回、最後にGuns N' Rosesがライヴを行なったときと同じメンバーはヴォーカルのAxel RoseとキーボードのDizzy Reedの2人だけ。他のメンバーは、ベースに元ReplacementsのTommy Stinson、ドラムに元PrimusのBrian "Brian" Mantia、ギターにはBuckethead、Paul Tobias、元Nine Inch NailsのRobin Finck。この他にReplicantsに参加していたキーボーディストのChris Pitmanも加わっていた。
この日のステージでは、“Mr. Brownstone”“Nightrain”“It's So Easy”“My Michelle”“Welcome To The Jungle”“Paradise City”“November Rain”“Patience”“Live And Let Die”“You Could Be Mine”“Think About You”“Knockin' On Heaven's Door”、『End Of Days』のサウンドトラックからの“Oh My God”に加え、新曲の“Blues”“Silkworm”“Chinese Democracy”など20曲以上が演奏された。
ライヴ中には、危険で、少しばかり奇妙な光景として、普段の“ファンがステージにモノを投げつける”の立場を逆転させた場面があった。ケンタッキーフライドチキンのバケツを頭に被ったBucketheadが観客に向かいヌンチャクを投げつけたのだ。幸いにもケガ人はなかった。
Darren Davis、ニューヨーク
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