キッド・ロック、クリスマス休暇中は故郷でロック

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Kid Rockの故郷、デトロイトのファンにとって、週末はクリスマスにふさわしい祝祭日となった。さまざまな顔を持つこのロッカーは、複数の場所にひょっこり現われ、同郷の仲間たちとセッションを行なった。

12月22日(金)、Rockは地元の週刊誌『Real Detroit』がスポンサーとなっている、毎年恒例のLive & LoudパーティーをMajestic Theatreで開いた。彼は、ステージに登場すると、元Spongeのヴォーカル、Vinnie Dombrowskiと、RockのTwisted Brown Trucker Bandのキーボード、Jimmy Bonesらと共にその場でオールスターバンドを結成、即興で曲を演奏した。

その日の夜、RockはHowling Diablos(Rockのレーベル、Top Dogと契約しているグループのひとつ)がデトロイトのSt. Andrew's Hallで行なったライヴアルバム制作のためのショウを直接見に行った。そのステージでRockが“Funky Daddy”を披露、Twisted Brown Truckerのギタリスト、Kenny OlsonはThemの“Gloria”を演奏した。デトロイト在住のBlack Crowesのキーボード、Eddie HarschはこのDiablosのライブに全面的に参加した。

RockとTwisted Brown Truckerは、12月26日の夜にデトロイトのクラブ、Roostertailで行なわれたTop Dogのホリデーパーティーで、曲をいくつか演奏した。

Gary Graff、デトロイト
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