レニー・クラヴィッツ、'01年は映画製作に参入

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「ずっと映画に興味を持っていたし、大の映画ファンなんだ」
Lenny Kravitsは'01年から映画界へ進出する計画について、口を開いた。今まで多くあった映画出演依頼を、典型的なバッドガイ役ばかりだったために断り続けてきたKravitzは、自分で脚本を書き始めている。

「僕が伝えたいストーリーは、自分が育ってきた環境についてと言っていい。混血であること、都会で育ったこと、アーティストであること。同時に家族の関係についてでもある。この映画を作るのを楽しみにしてるよ」

11月21日現在、Kravitzの広報担当は映画のタイトルや、大手映画会社がすでに企画に関わっているのかどうか知らされていないという。Kravitsは現在、グラミー受賞の大ヒット“Fly Away”を生み出した傑作アルバム、『5』に続く新アルバム(タイトル未定)のレコーディングに入っている。10月には『Greatest Hits』アルバムが米国発売された。

Darren Davis
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