レニー・クラヴィッツ、第95回アカデミー賞でパフォーマンス

今週末（3月12日）、米ロサンゼルスで開催される第95回アカデミー賞で、レニー・クラヴィッツがライヴ・パフォーマンスすることが発表された。

◆レニー・クラヴィッツ画像

彼は、この1年の間に亡くなった映画関係者を追悼するコーナー「In Memoriam」で演奏する。「In Memoriam」ではこれまで、バーブラ・ストライサンド、ジェニファー・ハドソン、エディ・ヴェダー、デイヴ・グロール、ビリー・アイリッシュらがパフォーマンスしてきた。

今年の授賞式ではすでに、歌曲賞の候補に挙がる5曲中4曲が演奏されることが告知されている。リアーナが映画『ブラックパンサー／ワカンダ・フォーエバー』の主題歌「Lift Me Up」を、ダイアン・ウォーレンとソフィア・カーソンが『私たちの声』の「Applause」を、デヴィッド・バーンとステファニー・スー、サン・ラックスが『エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス』の「This Is A Life」を、ラーフル・シプリガンジとカーラ・バイラヴァが『RRR』の「Naatu Naatu」をパフォーマンスする。

同部門にはこのほか、レディー・ガガが歌う『トップガン マーヴェリック』のテーマ・ソング「Hold My Hand」がノミネートされている。

アカデミー賞の前哨戦と位置づけられる、今年1月に開催されたゴールデン・グローブ賞では「Naatu Naatu」が主題歌賞を受賞した。



Ako Suzuki