サンタナ、ノー・ダウト、デイヴ・マシューズ、“人種差別”“大量殺人”支持と非難される

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SantanaNo DoubtDave Matthews Bandが、妊娠中絶反対団体、Rock For Lifeに“人種差別”“大量殺人”支持者として非難された。

Rock For LifeのBrian Kemperは、8月22日に発表したコメントの中で、“(米)国内外の少数民族に対する人種差別及び大量殺人”の原因を招いている計画出産推進団体、Planned Parenthoodを支持しているとして、Warped Tour(LAUNCH Media主催)と共に前述のアーティスト達の名を挙げた。

Kemperは、名を挙げた全てのアーティスト達はPlanned ParenthoodのVOX計画を支持しているとしている。この計画は、アーティストのファンやコンサートの観客に対し、(米)国内外の人口調整の為に国家予算投入を推進している(政治家)候補者を支持するよう推めるものである。
「バンドは、根拠の無い、“選択”という名のもとに、世界中の貧しい人々に対する憎しみを煽るような人種差別や家族計画という名前の大量殺人、国内の胎児殺しを勧め説いてまわっている。」とKemperは主張する。
「何百万人もの赤ん坊の死を招いているだけでなく、人種差別及び大量殺人実践主義の上に成り立っている団体であるPlanned Parenthoodに、これらのバンドが活動の場を提供しているのは恥ずるべきことである」

記:Bruce Simon、ニューヨーク
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