カルロス・サンタナ、胸部に不快感を覚えラスベガス長期公演を中止

photo by Maryanne Bilham
カルロス・サンタナが、今月予定していた米ラスベガスでの長期公演を中止した。胸部に不快感を覚え、医師から大事を取るよう言われたという。
サンタナは公演中止が発表されて以来、様々な噂が飛び交っているため、自分の口から事実を伝えたいと、水曜日(12月1日)ビデオ・メッセージをSNSに投稿した。「この前の日曜日、ある出来事があり、妻に病院へ連れて行ってくれるよう頼んだ。胸が何かおかしいと感じたからだ。病院へ行ったら、大事を取る必要があるとわかった。だから、休養、充電し、健康であることを確かめる時間を少し持つ。そうすれば、ステージに戻ったとき、これまでのようにプレイでき、150%の力を発揮できるだろう」
「それまで、僕は姿を見せないが、君らや君らの家族が健康で、心穏やかで楽しい日々を過ごしているよう願っている。ファンでいてくれて、ありがとう。君らの連帯感と思いやりにも感謝だ」
Santana has canceled all December 2021 at the House of Blues Las Vegas as he recovers from an unscheduled heart procedure. We look forward to returning to perform at the House Of Blues in January 2022. pic.twitter.com/8cHcVDjFhv
— Carlos Santana (@SantanaCarlos) December 2, 2021
サンタナのラスベガス・レジデンシー公演は水曜日に始まり、今月、House Of Bluesにて計8公演が開催されるはずだった。現時点、次回の公演は1月26日を予定している。
Ako Suzuki