テッド・ニージェントがキッスと公演:「奴らは最高におちゃらけた野郎ども」

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Ted Nugentは人の下で働くような人間ではない。ファンや関係者は、彼が今年Kissのフェアウェルツアーでサポートアクトを務めることに同意したという話を聞いて驚嘆した。
LAUNCHはNugentとコンタクトをとり詳細を聞き出した。コンサートはどんな感じかという質問に、Nugentは彼特有の流儀でそれとなくバンドを讃えた。
「もし俺が映画やマンガに出たり、顔面ベタベタ塗ってバンバンどんちゃん騒ぎしてたら、Kissになっちゃうだろ」彼は言う。
「俺はあの小猿どもが大好きなんだ。奴らは最高におちゃらけた野郎どもだ。あいつらは毎晩、特殊効果にとてつもない額の金をつぎ込む。ちょっとした弓矢だとか、その辺の金物屋に行って燃料にブタンの入ったガスバーナーとか買ってきて、火をつけるんだ。他にもいろいろあって挙げたらきりがない。50万ドル近くする花火を爆発させてすました顔してるんだぜ。俺は火のついた矢を放つのにだってあんなに落ちつてはいられないってのに。ま、とにかく俺のすばらしいパフォーマンスもみてくれ」

Kissのツアー中、NugentはDamn Yankeesの3枚目のアルバム制作に臨む。今年度末にはリリースしたいと彼は言う。

記:Gary Graff、デトロイトより
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