R.E.M.のMichael Stipe、インターネット映画の契約を交わす
REMのMichael Stipeは、彼の映画会社Single Cell PicturesとC-Hundred Film Corporationをニューヨークのデジタルエンターテイメント会社RSUBと提携させた。これでRSUBは、Stipeの会社で今まで制作した全ての映画のインターネット上での権利を持つことになる。契約金は数百万ドルといわれているこの提携で、RSUBはStipeと新会社Self Timerを設立し、共同で映画、サントラアルバム、本、インターネット番組を制作していく。
最初のプロジェクトは映画『13 Conversations About One Thing』で、現在Jill Sprecher監督が俳優のキャスティングを始めている。Self Timerで扱うことになりそうな、その他のStipeの映画プロジェクトは『Backward Looks』『Far Corners』『The Grass Is Greener』『Hostage』『Stranger Inside』。Single Cellの映画『Velvet Goldmine』『Being John Malkovich』の成功で競争となっていたStipeの獲得は、RSUBが勝利したということであろう。
最初のプロジェクトは映画『13 Conversations About One Thing』で、現在Jill Sprecher監督が俳優のキャスティングを始めている。Self Timerで扱うことになりそうな、その他のStipeの映画プロジェクトは『Backward Looks』『Far Corners』『The Grass Is Greener』『Hostage』『Stranger Inside』。Single Cellの映画『Velvet Goldmine』『Being John Malkovich』の成功で競争となっていたStipeの獲得は、RSUBが勝利したということであろう。
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