BMSGが発足したレーベル・Bullmoose Records、新たな体制・方針発表。SALU、BANVOXと契約も

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SKY-HIが主宰するマネジメント / レーベル・BMSGが、4月16日に関係各社に向けたビジネスカンファレンス<Greeting & Gathering '25>(以下<G&G'25>)を開催し、音楽レーベル「Bullmoose Records」について新たな体制・方針の発表を行った。

◆BMSG 動画

Bullmoose Recordsは、2024年に発足後、“BMSG POSSE”、“Aile The Shota”、“edhiii boi”といったアーティストを中心にレーベル活動を行うと同時に新規アーティストの受け入れを行うことを発表してきたが、ついにBMSG独自の契約システム「FlexDeal」を導入することを発表した。

この契約システムは、オーダーメイド型の柔軟な契約形態となっており、プロデューシングや、広告・タイアップ獲得、グッズ制作、ファンクラブ運営などのマネジメント機能から楽曲制作、宣伝活動、著作権管理などのレーベル機能まで、必要な部分だけを柔軟に組み合わせてアーティストと契約を交わす新時代の契約方法となっており、この契約システムを通して、ラッパー・SALU、プロデューサー兼アーティスト・BANVOXと契約を行ったことを発表した。今後、この2組に関する新たな活動に注目していただきたい。

▲SALU

▲BANVOX

また、作家・音楽プロデューサーとして、BTS、安室奈美恵、SKY-HI、BE:FIRST、LE SSERAFIM、BLACKPINK、NOAなど様々なアーティストの楽曲を手掛け、東京を拠点とする次世代のソングライター、プロデューサー、アーティストを育成するため、自身の集団「INIMI」を立ち上げた“Sunny”が、Bullmoose Recordsのジェネラルプロデューサーに就任することが発表された。

<G&G'25>の中でSKY-HIは、音楽業界の当たり前や矛盾を変え、常にオルタナティブな存在として、純粋にクリエイティブを追求・成長させ新しい境地を探求していくレーベルを目指すべく新たな方針として、「Stay Alternative」を掲げ、レーベルの体制をより強化し、アーティストをサポートすることを宣言したという。

<G&G'25>で発表されたBMSGの新たな取り組みや方針などは、BMSGのYouTubeチャンネルで確認できるため、ぜひチェックしていただきたい。


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