ドリーム・シアター「新作のコンセプト、方向性について話し始めてる」

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Photo: Rayon Richards

ドリーム・シアターは、2021年に発表した『A View From The Top Of The World』に次ぐ新作について、すでに検討し始めているという。

◆ドリーム・シアター画像

ギタリストのジョン・ペトルーシは月曜日(6月5日)、米SiriusXMの番組『Trunk Nation』にゲスト出演し、こう報告した。「ああ、(新作について)俺ら、ちょっと話してるよ。もちろん、まずはこの<Dreamsonic>ツアーを終わらせないと。俺ら、ノンストップでツアーを続けてきたから、その後、ちょっと休み、それから新作に取り掛かり始める。方向性については少し話をしている。タイトル、それにコンセプトのアイディアについて話してる。コンセプト・アルバムってわけではない。方向性だ。ああ、やるよ。煮えたち始めてるが、まだアイディアは固まっていない。恐らく、今年の終わりか来年初めに集まるだろう。また始まりだ」

ドリーム・シアターは6月16日から7月26日にかけて、デヴィン・タウンゼンド、アニマルズ・アズ・リーダーズと北米で<Dreamsonic>ツアーを開催する。

ドリーム・シアターは、『A View From The Top Of The World』に収録した楽曲「The Alien」で第64回グラミー賞の最優秀メタル・パフォーマンスに輝いた。彼らは第54回(「On The Backs Of Angels」)と第56回(「The Enemy Inside」)でも同アワードの候補に挙がっていたが、受賞はこれが初だった。



Ako Suzuki
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