ザ・ハイヴスのペレ、マイクが顔を直撃し流血の中パフォーマンス
ザ・ハイヴスのフロントマン、ハウリン・ペレ・アームクヴィストは、公演中、振り回していたマイクが顔に直撃し、額から血が流れ出たが、そのままパフォーマンスを続けた。
◆ザ・ハイヴス画像
ザ・ハイヴスは先週金曜日(6月2日)、英国マンチェスターで開かれたアークティック・モンキーズの公演にオープニング・アクトとして出演。ペレがマイクを振り回していた際、ギタリストの兄ニコラウス(G)がうっかりコードを踏みつけてしまったそうだ。
ペレは翌日(3日)、流血しながらもエネルギッシュにパフォーマンスを続ける写真をバンドのTwitterに投稿。「僕は大丈夫!」「血はホントにクールに見えるが、それほど悪くなかった。テープ貼って、いまは単なるたん瘤だ。今夜もまたやろうぜ! Wohoo!!!」と伝えている。
『Manchester Evening』紙によると、彼は怪我をした後も飛び回っていたという。
翌日(3日)開催されたアークティック・モンキーズの公演への出演に支障はなく、バンドは予定どおりパフォーマンスした。
ザ・ハイヴスは8月に、11年ぶりとなる新作、通算6枚目のスタジオ・アルバム『The Death Of Randy Fitzsimmons』をリリースする。
Ako Suzuki