ジャーニー、オリジナル・メンバーのグレッグ・ローリーと共演

ポスト

ジャーニーが水曜日(2月22日)、米テキサス州オースティンで開いた公演に、初代キーボーディスト/ヴォーカリストのグレッグ・ローリーがサプライズ出演した。

◆ジャーニー画像

ニール・ショーン(G, Vo)はこの夜、「僕ら、今夜は超特別なセットを用意している。だから、僕らが最後にステージを下りても席を離れないで」と話していたそうだ。その言葉どおり、アンコールでグレッグ・ローリーが登場し、特別なパフォーマンスが行われた。

ローリーは「Just The Same Way」「Of A Lifetime」「Feeling That Way」「Anytime」、「Black Magic Woman」をバンドとプレイし、「Black Magic Woman」にはTOTOのギタリスト、スティーヴ・ルカサーも参加した。

ローリーは、バンドが50周年を迎えたことに「ブレーキがきかない暴走列車が突き進んできたようなものだ」と話し、歴代のメンバーやファン達へ感謝の言葉を述べたという。

ジャーニーは1月終わりに2023年のツアーをスタート。ニール・ショーンは開幕前に、ローリーの参加をほのめかしていた。グレッグ・ローリーは1973~1980年にジャーニーに在籍。2017年に主要メンバーの一人としてロックの殿堂入りした。



Ako Suzuki
この記事をポスト

この記事の関連情報