ギブソン・カスタムショップ、ソーシャル・ディストーションのマイク・ネスのシグネチャーモデルをリリース
ギブソンブランドの最高峰となるカスタムショップから、アメリカの伝説のパンクバンド“ソーシャル・ディストーション”のリードギター、ボーカル、ソングライターであるマイク・ネスの最新シグネチャーモデル『マイク・ネス 1976 レスポール・デラックス』が発売された。
この最新『マイク・ネス 1976 レスポール・デラックス』は、マイク・ネス愛用のモディファイされた1976年製レスポール・デラックス ゴールドトップをベースに、カスタムショップによって製作。3ピース・メイプル・ネック、2ピース・プレーン・メイプル・トップ、マホガニー/メイプル/マホガニー・バックという基本仕様に、純正のミニハムバッカーはマイクの好みでP-90に変更。ゴールドトップのフィニッシュは、マーフィーラボのアルチザンによってオリジナルのルックス同様にエイジングが施されており、”オレンジカウンティ”、”クレイスミスカムMr.ホースパワー”、”I Voted”のステッカーも貼られている。
ネスは現在もソーシャル・ディストーションのメンバーとして世界各地で公演を行っている。バンドの最新作「Hard Times and Nursery Rhymes」は、今回初めてNess自身がプロデュースし、ビルボードトップ200で4位となった。さらにこのアルバムは、インディペンデント・アルバム・チャートで1位、モダン・ロック/オルタナティブ・アルバム・チャートで2位を獲得した。
Artist Photo By Eric Ahlgrim
この記事の関連情報
ギブソン、メアリー・フォードのシグネチャー・モデルを発売
エピフォン、プレミアムラインの魅力を気鋭の実力派ギタリスト・AssHが解説
ギブソン、ジミー・ペイジの最新シグネチャーSJ-200を発売
【俺の楽器・私の愛機】1733「改造9弦エレアコ」
ギブソン、江口寿史が描くギブソン130周年記念アートワーク第二弾が登場
【俺の楽器・私の愛機】1726「「L6-S」の愛らしさ」
ギブソン、ESシリーズとアーティストが共鳴する『RIFF n' VOICES of ES Lovers』に菰口雄矢が登場
イラストレーター/漫画家・江口寿史がギブソン130周年を記念して描いたアートワークを公開
エピフォン、ジョー・ボナマッサの最新シグネチャー1955 Les Paul Standardを発売