島村楽器、カシオとのコラボで卓上タイプの本格電子ピアノ発売

島村楽器が、カシオとのコラボレーション電子ピアノ「CDP-S300」を、11月12日に発売する。

ピアノを始めてみたい、久しぶりに再開したい、でもできるだけ手軽に始めたいし、安心して使える楽器が欲しい。そんなニーズに、「ひとりでも多くの人に、音楽の楽しさ、奏でる喜びを届けたい」という共通の想いを抱えるカシオと島村楽器が応えて実現した限定モデルCDP-S300。

軽量でコンパクトな卓上タイプの電子ピアノのため、置く場所を選ばず自由なスタイルで弾くことができ、電子ピアノならではの楽しい機能が満載。パーツの小型化や内部構造の省スペース化などカシオならではのデジタル技術を駆使し、多様なライフスタイルや演奏する環境に適応できるよう、ボディサイズのスリム化を実現。別売の専用スタンドを使えばキャビネット型のピアノのように弾くことも可能だ。

弾き方の強弱や打鍵後の時間経過による自然な音の変化など、ピアノ演奏に大切な表現力にもこだわっている。別売の3本ペダルユニットも接続できるため本格的な練習も可能。鍵盤は、高音部は軽く低音部は重く感じられるようなアコースティックピアノ特有のタッチ感を再現。音の強弱もしっかり表現することができ、ピアノらしい弾き心地も実現した。



様々な楽器の表現力やリアリティを追求した700もの音色を内蔵し、ロックやポップス、ジャズなどの200リズムや自動伴奏機能を搭載しているので、様々なジャンルの演奏を楽しめる。また付属のワイヤレスMIDI&AUDIOアダプターをセットすることで、手持ちのスマートフォンやタブレットとCDP-S300を連携可能。CDP-S300のスピーカーでお気に入りの音楽を聴いたり、ピアノの設定を快適にコントロールすることもできる。