Ryoga、初心者向けに特化したエレキギター2機種とベース2機種を発売

ポスト

島村楽器のブランド『Ryoga』が、ブランド発足時から追及してきた「弾きやすさ」をブラッシュアップするとともに、初心者に寄り添った「弾くことの喜び、楽しさを提供する」ブランドとして再生。エレキギター2機種(各4カラー)とベース2機種(各4カラー)を発売した。

『Ryoga』はプロユースモデルからエントリーモデルまで、幅広いシリーズ名と価格帯で展開してきた。今回のリブランディングでは4シリーズに絞り、エレキギター、ベースを気軽に始めたい人が購入しやすい価格帯の製品を展開していく。

●新たなRyogaの特徴
(1)音作りや操作性、耐久性などのブラッシュアップ
当初からRyogaが大切にしてきた“弾きやすさ”はそのままに、現代の音楽シーンに適した音作りができ、長期間にわたって弾きやすい楽器に仕上げた。
・従来よりもピックアップの出力を抑えたことでクリアなトーンに。ボーカルとの相性も良くなった。
・操作性を向上させるため、コントロールは1ボリューム1トーンを搭載。
・ネックは、初心者の方でも握りやすいような細めの形状を採用。
・気温や温度などの環境変化によって変形しにくいよう、ネックには特殊な加熱処理を施した木材を使用。

(2)選りすぐったボディカラー
ボディカラーは、エレキギター・ベース選びにおいて重要な要素。店舗スタッフを中心に社内アンケートを実施しボディカラーを決定。定番のブラック、ホワイト、そしてRyoga独自カラーとしてサーフグリーン、オーシャンターコイズブルー、ペルハムブルーを採用。

(3)親しみやすいロゴデザインに
従来のRyogaはライブシーンにおける力強さを表現するため、オオスズメバチをモチーフにしたロゴで展開してきた。リブランディングにあたり読みやすく、柔らかな書体へと変更。ヘッド上部に控え目なサイズ感で配置することで、どんな人にも親しみやすさを感じられるようなデザインとなっている。

<エレキギター>
一般的なギターよりも少し短めな弦長(スケール)のミディアムスケールを採用し、手の小さな人でも快適に演奏できる。

▲【SKATER】サーフグリーン(SFG)、ホワイト(WHT)、ブラック(BLK)、オーシャンターコイズブルー(OTB)


▲【HORNET】ペルハムブルー(PLB)、ホワイト(WHT)、オープンポアブラック(OPB)、サーフグリーン(SFG)

<エレキベース>
演奏する人を想い、快適に演奏できるバランスを実現すべく一から設計。初めてベースを触る人でも正しいフォームで演奏がしやすい仕様に。

▲【SKATER-BASS】オーシャンターコイズブルー(OTB)、ホワイト(WHT)、ブラック(BLK)、サーフグリーン(SFG)


▲【VAL-BASS】ホワイト(WHT)、ブラック(BLK)、オーシャンターコイズブルー(OTB)、サーフグリーン(SFG)



この記事をポスト

この記事の関連情報