ジャック・ホワイトのサード・マン・レコーズ、ロンドンに海外初のショップをオープン

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Photo by Olivia Jean

ジャック・ホワイトが主宰するThird Man Recordsが来月、ロンドンにレコード・ショップをオープンする。米国外初の店舗となる。

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ホワイトは2001年にレーベルThird Man Recordsを創立し、レーベル本社、ライヴ会場、レコード・ショップを一体とした場を2009年ナッシュビルに開設。2015年、デトロイトに支店を開いた。デトロイト店には、2017年にプレス工場Third Man Pressingも設けられている。

ロンドン店(Third Man Records London)は、9月25日に「ロンドン中心部、歴史あるソーホーのマーシャル・ストリート(1 Marshall Street)にオープンする」そうで、これで「Third Manの物理的スペースのトリオが完成する」という。店舗のデザインは、ジャック・ホワイトが手掛けたそうだ。

レコード店のほか、小規模なライヴ会場“The Blue Basement”、Third Man Recordsのヨーロッパ本部を付設する。

開店を記念し、“お気に入りのUKアーティストたち”だというポール・ウェラー、David Ruffin、ジーザス&メリー・チェイン、コーナーショップ、The RaincoatsのGina Birch、The Magic Roundaboutに新曲をレコーディングするか未発表音源を提供してくれるよう依頼しており、それらはビニール盤となり、9月25日にThird Man Recordsの3店舗およびオンラインストアThird Man Webstore、独立系のレコード店で販売される。ロンドン店のみ、イエロー・ヴィニールの限定盤も売りに出される。

すでにThird Man Records LondonのFacebookアカウントが開設されている。





Ako Suzuki
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