全米アルバム・チャート、バッド・バニーが7週目の1位

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今週の全米アルバム・チャート(Billboard 200)は、バッド・バニーの『Un Verano Sin Ti』が5週連続で首位をキープした。非連続7週目の1位獲得となるが、これはアデル『30』の6週間を上回る過去1年間の最長記録だという。

◆バッド・バニー画像

2位には、2021年1月から3月にかけて10週連続首位という記録を打ち立てたモーガン・ウォレンの『Dangerous: The Double Album』が先週の4位から再浮上。ハリー・スタイルズの『Harry’s House』が3位をキープし、SEVENTEENの4thアルバムのリパッケージ盤『SECTOR 17』が自己最高位となる4位にランクインした。グループは6月に4thアルバム『Face the Sun』で7位を獲得しており、2度目のトップ10入りとなった。

先週2位にデビューしたリゾの『Special』は7位に後退。ジャック・ホワイトの2022年2作目となるアルバム『Entering Heaven Alive』が9位に初登場した。ソロ名義では6作目、ザ・ホワイト・ストライプスとザ・デッド・ウェザー、ザ・ラカンターズの作品を含めると15作目のトップ10入りとなる。

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