トレント・レズナー「明日にでも…、ナイン・インチ・ネイルズに取り掛かる」
Photo by John Crawford
映画『Soul(邦題:ソウルフル・ワールド)』の音楽でアカデミー賞作曲賞を受賞したトレント・レズナーは、次は、すぐにでもナイン・インチ・ネイルズの新曲に取り掛かる予定だという。
◆関連画像
『Loudwire』によると、彼はアカデミー賞の授賞式前、メディアからキャリアのバランスの取り方やナイン・インチ・ネイルズの新作について問われると、こう答えたという。「10年前、『ソーシャル・ネットワーク』でアッティカス(・ロス)と僕は初めて映画(音楽)を制作したんだけど、あれは素晴らしい体験だった。ものすごく夢中になりポジティブな6ヶ月だった。インスピレーションとエネルギーが再び湧いてきた。それまでやったことがない芸術の領域で、僕らは多くのことを学び、その結果、“ナイン・インチ・ネイルズのアルバムを作ろう、ツアーをやろう”って思うようになった」
「以来、僕らはロック・ミュージックをやったら映画をやろうってバランスを取ろうとしてきた。このところ、『ウォッチメン(TVシリーズ)』『Mank/マンク』『ソウルフル・ワールド』と続けて大作に取り掛かってきた。ツアーに出るはずだったけど、新型コロナウイルスで阻止された。だからいま、僕らは明日でもってくらい、できる限り早くナイン・インチ・ネイルズの曲に取り掛かろうって計画しているんだ」
『ソウルフル・ワールド』の音楽はレズナー、ロス、ジョン・バティステの3人で制作。レズナーとロスにとって『ソーシャル・ネットワーク』に次ぐ2度目の受賞となった。初ノミネートで初受賞したバティステは、「今日はとてもいい日だった」とつぶやいている。
Ako Suzuki
映画『Soul(邦題:ソウルフル・ワールド)』の音楽でアカデミー賞作曲賞を受賞したトレント・レズナーは、次は、すぐにでもナイン・インチ・ネイルズの新曲に取り掛かる予定だという。
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『Loudwire』によると、彼はアカデミー賞の授賞式前、メディアからキャリアのバランスの取り方やナイン・インチ・ネイルズの新作について問われると、こう答えたという。「10年前、『ソーシャル・ネットワーク』でアッティカス(・ロス)と僕は初めて映画(音楽)を制作したんだけど、あれは素晴らしい体験だった。ものすごく夢中になりポジティブな6ヶ月だった。インスピレーションとエネルギーが再び湧いてきた。それまでやったことがない芸術の領域で、僕らは多くのことを学び、その結果、“ナイン・インチ・ネイルズのアルバムを作ろう、ツアーをやろう”って思うようになった」
「以来、僕らはロック・ミュージックをやったら映画をやろうってバランスを取ろうとしてきた。このところ、『ウォッチメン(TVシリーズ)』『Mank/マンク』『ソウルフル・ワールド』と続けて大作に取り掛かってきた。ツアーに出るはずだったけど、新型コロナウイルスで阻止された。だからいま、僕らは明日でもってくらい、できる限り早くナイン・インチ・ネイルズの曲に取り掛かろうって計画しているんだ」
『ソウルフル・ワールド』の音楽はレズナー、ロス、ジョン・バティステの3人で制作。レズナーとロスにとって『ソーシャル・ネットワーク』に次ぐ2度目の受賞となった。初ノミネートで初受賞したバティステは、「今日はとてもいい日だった」とつぶやいている。
Ako Suzuki
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