パパ・ローチ、新レコード契約を交わし2021年初めにニュー・アルバムを発表予定

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パパ・ローチのメンバーは、ステイホーム中、曲作りに勤しんでおり、来年初めにニュー・アルバムのリリースを計画しているそうだ。

◆「Tightrope 2020」オフィシャル・オーディオ

ヴォーカリストのジャコビー・シャディックスは、シンガポールの『LAMC Productions』のインタビューで、メンバーはパンデミックの中どう過ごしているのかと問われると、こう答えた。「しばらく家で自己隔離中だ。俺ら、曲作りをいっぱいやってる。この時点で多分、10曲くらい作った。家にいる間にもっと作るよ。それで多分、来年初めにアルバムをリリースする。本当にワクワクしてるよ。新しいレコード契約を結んだとこなんだ。それもエキサイティングだ」

彼はまた、Knotfest.comのインタビューでは「パパ・ローチがどこへ向かおうとしているのか、超楽しみだ。いつだってアドベンチャーだ。俺らは再び、自分らを発見し始めている。いつだって新発見だよ」と話している。

パパ・ローチの新作は、2019年発表の『Who Do You Trust?』以来で通算11枚目のスタジオ・アルバムとなる。

彼らは先週、この春リリース20周年を迎えたセカンド・アルバム『Infest』に隠しトラックとして収録していた「Tightrope」の2020年ヴァージョンを公開した。


Ako Suzuki
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