ジューダス・プリースト、50周年記念ツアー、北米での日程を告知
Photo by Justin Borucki
ジューダス・プリーストが、今年開催する50周年記念ツアーの北米での日程を発表した。
◆ジューダス・プリースト画像
9月9日から10月17日までの期間に24公演を開き、スウェーデン出身のパワーメタル・バンド、サバトンがオープニング・アクトを務めるという。
<Judas Priest 50 Heavy Metal Years>と銘打った50周年記念ツアーは、5月30日にフィンランド・ヘルシンキで開幕し、8月9日までヨーロッパで31公演が開かれる。
北米ツアーの後は、オジー・オズボーンの体調に問題がなければ、昨年から延期されている彼とのヨーロッパ・ツアー(10月23日~12月7日)が行なわれる予定。
フロントマンのロブ・ハルフォードは、50周年記念ツアーは2021年も継続するだろうと話しており、2021年はオーストラリアやアジアでの開催が期待されている。
彼はまた、数か月前、50周年ツアーで元メンバーとの共演は観られるかとの質問に、「ロックンロールでは何でもありだ。俺はロックンロールを取り巻くそういうカオスが大好きだ。俺にとってはそれが全てなんだよ。法も規制も制約もあるべきではない。プリーストには何でも起き得る。だから目を光らせ、見逃さないことだな。とくに俺らがライブでプレイしているときは。全てを検討中だ」と話していた。
しかし、その後、K.K.ダウニングが元ジューダス・プリーストのメンバーとKK’sプリーストを結成し、彼らも50周年を祝い、フェスティバル出演やツアー開催を計画していることを発表しており、状況は変わってしまったかもしれない。
Ako Suzuki
ジューダス・プリーストが、今年開催する50周年記念ツアーの北米での日程を発表した。
◆ジューダス・プリースト画像
9月9日から10月17日までの期間に24公演を開き、スウェーデン出身のパワーメタル・バンド、サバトンがオープニング・アクトを務めるという。
<Judas Priest 50 Heavy Metal Years>と銘打った50周年記念ツアーは、5月30日にフィンランド・ヘルシンキで開幕し、8月9日までヨーロッパで31公演が開かれる。
北米ツアーの後は、オジー・オズボーンの体調に問題がなければ、昨年から延期されている彼とのヨーロッパ・ツアー(10月23日~12月7日)が行なわれる予定。
フロントマンのロブ・ハルフォードは、50周年記念ツアーは2021年も継続するだろうと話しており、2021年はオーストラリアやアジアでの開催が期待されている。
彼はまた、数か月前、50周年ツアーで元メンバーとの共演は観られるかとの質問に、「ロックンロールでは何でもありだ。俺はロックンロールを取り巻くそういうカオスが大好きだ。俺にとってはそれが全てなんだよ。法も規制も制約もあるべきではない。プリーストには何でも起き得る。だから目を光らせ、見逃さないことだな。とくに俺らがライブでプレイしているときは。全てを検討中だ」と話していた。
しかし、その後、K.K.ダウニングが元ジューダス・プリーストのメンバーとKK’sプリーストを結成し、彼らも50周年を祝い、フェスティバル出演やツアー開催を計画していることを発表しており、状況は変わってしまったかもしれない。
Ako Suzuki
この記事の関連情報
ジューダス・プリースト、74年リリースのデビュー作が50周年を記念してリミックス&リマスターで再登場
ロブ・ハルフォード「カミングアウトするのは、今の時代でも簡単なことではない」
ティム“リッパー”オーウェンズ「K.K.ダウニングはメンバーだろうがクルーだろうが平等に扱う」
ジューダス・プリーストのスコット・トラヴィス、ドラムスティックを逆さまに握る理由を説明
ロブ・ハルフォードとジェイムズ・ヘットフィールド、そろってTURNSTILEのライヴを鑑賞
メタリカのカーク・ハメット「ジューダス・プリーストはヘヴィ・メタルの立案者」
【コラム】BARKS烏丸哲也の音楽業界裏話018「まさか泣くなんて」
ロブ・ハルフォード「若い人たちには自分らしい道を見つけさせなくては」
ジューダス・プリースト、来日公演決定