ジューダス・プリーストのスコット・トラヴィス、ドラムスティックを逆さまに握る理由を説明

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ジューダス・プリーストのドラマー、スコット・トラヴィスが、ドラムスティックを逆さまに握りプレイしている訳を説明した。彼はチップ/ショルダー側を握り、グリップ側で叩いている。

木曜日(8月1日)、ジューダス・プリーストのインスタグラムに投稿された動画で、トラヴィスは「なぜドラムスティックを逆さまに持っているのか?」との質問にこう答えている。

「正しくない、よね(笑)? いい質問だ。何年も何年も前、僕が大好きなドラマー2人、ラッシュのニール・パートと、オジー(・オズボーン)やホワイトスネイクなんかでプレイしてたトミー・アルドリッジが、いつも、左手はチップ側を持ちながらプレイしているのに気づいたんだ。そっちは大抵、スネアだ。それで(*右手はグリップを握り)チップでライドシンバルを叩く。音を明確にするためにね。僕は、そのアイディアを盗んだって感じかな。それから、思いついたんだ。こっちの手で上手くいくなら、反対の手もいけるんじゃないか…、そしたら、自分でドラムスティック買わなければならないとき、かつての僕がそうだったけど、長持ちする。当然、こっちのほうが太いからね。彼女もそう言ってたよ。まあとにかく、それで始めたわけだ」

ジューダス・プリーストは先月24日にヨーロッパ・ツアーを終了。9月中旬から10月終わりまで北米ツアーを開催後、12月に来日する。愛知(12月5日)、兵庫(6日)、岡山(9日)、神奈川(12日)でパフォーマンスする。彼らは2019年3月に<DOWNLOAD JAPAN 2019>フェスティバルに出演しているが、日本ツアーの開催は、2018年11月以来6年ぶりとなる。

Ako Suzuki
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