ティム“リッパー”オーウェンズ「K.K.ダウニングはメンバーだろうがクルーだろうが平等に扱う」

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KK’sプリーストで、K.K.ダウニング(G)と活動を共にするティム“リッパー”オーウェンズ(Vo)が、ダウニングの人柄について語った。あのダウニングだと忘れてしまうほど、気さくな人だという。

オーウェンズは、米ラジオ局96.7The Eagleのインタビューで、ジューダス・プリーストで一緒だったダウニングと再び、プレイするのはどんな気持ちかとの質問が上がると、こう答えている。「最高だよ。K.K.って、素晴らしい人なんだ。すごくフレンドリーで情熱的で、彼は誰のことも同じように扱う。クルーであっても、バンド・メンバーであってもね。誰もが素晴らしい時間を過ごしてる。これが、あのK.K.ダウニングなんだって忘れてしまうほどだよ」

「僕の娘が以前、北米ツアーの一部に同行したんだ。彼女は19歳だった。そのとき、僕と娘とK.K,で食事に行った。その後、僕は娘に、“彼がギターの演奏を一変させたんだ。彼とグレン(・ティプトン)がね。それは忘れちゃいけないよ”と言っておく必要があった。彼は、そんなことお構いなしに、すごくナイスだし、楽しんでるから」

昨年秋にセカンド・アルバム『The Sinner Rides Again』をリリースしたKK’sプリーストは現在、ヨーロッパツアー中。今月末から、これまでで最大規模となる北米ツアーを開催する。

Ako Suzuki
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