【座談会】ESPエンタテインメント東京に訊いた“音楽街=高田馬場”、「景観は変わらず、行き交う人が変わった」

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■世界に通用する飲食店が
■高田馬場にはたくさんあります

──20数年の間、高田馬場に通い続けているみなさんに、とっておきのオススメ飲食店があれば教えていただきたいのですが?

鈴木:「キッチンニュー早苗」ですね。昔ながらの洋食の店です。なかでもオススメなのは毎日変わる定食。100円追加すると、ごはんがカレーライスになっちゃうし。

▲滝沢光一 先生 (ドラムコース講師)

滝沢:まさに、さっき行ってきました、「キッチンニュー早苗」に(笑)。テレビでもよく紹介されている店で、もう30年以上営業しているんじゃないかな。一時期は「ESP学園の学食」と呼ばれてました(笑)。留学生もみんな美味しいって言いますから、世界に通用するお店です。「世界中で一番美味いから、自分の国に支店を作りたい」って留学生が宣伝してるらしい(笑)。

中野:僕がよく行くのは、「ザ・ハンバーグ 高田馬場店」ですね。ここも留学生たちが、「また日本に来たら、食べに行きたい」って言ってます(笑)。日本で唯一、5000gのハンバーグを焼けるオーブンがあるとかで、テレビにもよく出てますね。メニューがシンプルで美味しいです。

▲「キッチンニュー早苗」

──では最後に、高田馬場を訪れた一般の方々が参加可能なESPエンタテインメント東京のイベントがあれば教えてください。

中野:サウンドクリエイターコースでは、イベント『monochrome』を2020年2月16日(日)に開催します。これは一般の方に向けたものでして、各ブースで作曲作品や映像作品を発表して、お客さんが気に入ってくれたらCD等の作品を受け取ってもらうというイベントなんです。ステージでの演奏もありますのでぜひ。

鈴木:ギターコースでは、『ギターリストコンテスト』のグランプリを決めるファイナルイベントが3月9日(月)に開催されます。この週は月~金まで“ファイナルウィーク”として全コースがイベントを行います。今、そこに向かってみんな頑張っているところですね。

滝沢:ドラムコースは、3月13日(金)に『ドラマーコンテスト』のファイナルイベントを行います。あとは、毎月オープンキャンパスもやってますし、ぜひ一般の方々にも観に来てほしいですね。ESP学園は環境が整っているし、面白い講師がいっぱいいますから。

取材・文◎岡本貴之
撮影◎西角郁哉


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