第三回 秋葉原・錦糸町編
下町情緒と近代都市が交錯する街
東京ドーム、幕張メッセ、国立競技場をはじめ、千葉駅から三鷹駅を結ぶJR総武線沿線には、ビッグアーティストのライブ、ロックフェスが行われる大会場が多い。その中腹には新宿が位置するほか、第二回で紹介した中野や高円寺も総武線沿線上にある。そして東京駅から東側、いわゆる23区東部エリアにして、下町情緒と近代都市が交錯する街が秋葉原・錦糸町エリアだ。
秋葉原駅周辺 錦糸町駅周辺 電気街として世界に名だたる秋葉原は現在、アイドルやアニメカルチャーの聖地としても知られ、その隣駅には日本一の楽器街、お茶の水がある。一方の錦糸町といえば東の繁華街として有名であり、両国国技館や東京スカイツリーが隣駅に位置するなど近代化が目覚ましく、緑地も整備されてファミリー層が住みやすい街でもある。音楽と住まい 第三回では総武線沿線から、「秋葉原・錦糸町」を中心にピックアップして、住まいと音楽事情をお届けしたい。
なお別ページでは、26時のマスカレイドの江嶋綾恵梨にインタビューを試みたほか、東京・錦糸町の防音マンション『フォルティッシモ』を訪れて行なったピアノやギターなどの楽器演奏が可能な賃貸マンションを集めた情報サイト『楽器可賃貸ネット』担当者との対談をはじめ、スペシャルなギター弾き語り動画をBARKS関連アイドルサイト“Pop'n'Roll”にも公開しているので、こちらも併せてご覧いただきたい。
JR総武線、山手線、京浜東北線、東京メトロ日比谷線、つくばエクスプレスが乗り入れている秋葉原は、都内はもとより、神奈川、茨城、埼玉、千葉へのアクセスが良い街。そうした便利な交通事情もあり、地方から買い物やイベントのため足を運ぶ人も少なくない。また、海外からの観光客も多く、様々な人やモノが混然一体となった日本、いや世界有数のカオスな街でもある。
秋葉原駅周辺アイドルを輩出する街──AKB48劇場/秋葉原ディアステージ
現在の秋葉原といえば、今やアイドル、アニメ、メイドカフェといったカルチャーが真っ先に思い浮かぶだろう。アイドルの街というイメージを定着させたのが、中央通り沿いのドン・キホーテ秋葉原店8FにあるAKB48専用のライブ会場「AKB48劇場」だ。“会いに行けるアイドル”というコンセプトは、後のアイドルカルチャーに大きな影響を与えているといっていい。
AKB48劇場2005年12月8日に行われたデビュー公演の観客はわずか7名だったというが、AKB48は地道な活動を続け、『NHK紅白歌合戦』出場を実現したほか、「ヘビーローテーション」「フライングゲット」といった楽曲を大ヒットさせた。また、数々の人気メンバーを芸能界に輩出するなど、この劇場を拠点に不動の地位を築いている。現在もチームごとや研究生の公演が行われており、アイドルファン、アイドルを志す者の聖地。公演を鑑賞するには事前に応募・当選しなければならないが、秋葉原を訪れた際には、一度は足を運んでおきたいスポットだ。
AKB48劇場から中央通りを挟んだ路地にあるライブハウス兼カフェバー「秋葉原ディアステージ」は、1階がステージ、2階と3階がカフェバーになっており、“ディアガール”と呼ばれる女の子たちがアイドルやアーティスト活動をしながら働いている。
秋葉原ディアステージでんぱ組.incがこの店で結成され、武道館をソールドアウトさせるグループに成長したことで知られており、アイドルを夢見る女の子にも、それを応援したいファンにとっても重要なアイドルのサクセスストーリー発信地だ。営業中でも、ライブの防音のためにグラフィックアートが描かれたシャッターが下りているが、その横のドアから入場することができる。
“萌え体験”と“高いプロ意識”──@ほぉ〜むカフェ/めいどりーみん
電気街を歩いていたら、絶対に遭遇するのがメイド服を着た女の子たち。秋葉原には無数のメイドカフェが店を構えているが、今や世界的にも有名な観光スポットとなっている街なだけに、人気店の専属メイドさんたちのプロ意識はホンモノ。
@ほぉ〜むカフェ めいどりーみん 東京キネマ俱楽部でワンマンライブも敢行したアイドルグループ、あっとせぶんてぃーんを生んだ老舗メイドカフェ「@ほぉ〜むカフェ」や、国内だけでなくタイ・バンコクにも展開している「メイドカフェ めいどりーみん」といった有名店なら、メイドカフェ初心者でも安心して萌え萌えできそう。未経験者も勇気を持って足を運んでみればハマってしまうかも?
オタクを超えてお茶の間へ──アニメイト/クラブ MOGRA
毎年恒例のアニソンの夏フェス<アニメロサマーライブ>の大盛況ぶりを見るまでもなく、今やオタクだけのものではなく多くの音楽ファンの支持を受けているのが、アニソンだ。アニメファンの聖地「アニメイト秋葉原本館」には、最新アニメの主題歌からボーカロイド関連作品、ゲームのサウンドトラック等豊富な音楽作品が揃うばかりでなく、アニソンアーティスト、声優さんのイベントなども行われている。
アニメイトまた、駅中央口から昭和通りを北に進み、蔵前橋通りのちょっと手前の路地を左に入ると、木目調の店構えが異質なムードを醸し出す「MOGRA」が現れる。
クラブ MOGRAアニソンを専門とした秋葉原唯一のクラブMOGRAは、B1Fのメインフロアと1Fのラウンジ合わせて最大150名程度を収容可能。アニソンDJイベント、アイドルライブ、展示会、大規模オフ会など様々なイベントが行われている。声優ソングオンリーイベント<声クラ>、毎月第二・第四木曜に入場無料で開催される<アニソンオールディーズ>といったDJイベントで、アニソンの世界を仲間と目一杯共有できるほか、“クラブの床にラグを敷き詰めてゴロゴロしながらゲームをしたり、オリジナルカレーを作って食べたりするバー営業”となる「モグラ級カレーオフ会」なんていう催しもあり。秋葉原のクラブはやっぱり他と違う。
名物店長が全ドラマーの味方──ドラムステーション/CLUB GOODMAN
都内に29の営業拠点を持つ「イケベ楽器」は、楽器をやっている人なら、一度はお世話になったことがあるのでは? そんなイケベ楽器グループの中で、ドラマーなら絶対知っておきたいのが、コージー村上さんが店長を務めるドラム専門店「ドラムステーションリボレ秋葉原店」だ。
ドラムステーションコージーさんは、数々の有名アーティストと活動を共にしたドラマー、コージー・パウエルを冠したそのニックネームの通り、楽器業界随一の豊富な知識を誇る存在で、初心者からマニアまで、彼を頼って来店するドラマーも多い。ドラム、パーカッションの機材は、だいたいここで揃えることができると思って間違いないだろう。
ドラムステーションリボレ秋葉原店に隣接した「リボレ秋葉原」は、1Fがエレキギターやアンプを中心とした総合LMフロア、B1Fはベース専門店「ベースステーション」、B2Fは国内最大級のアコギ&ウクレレ専門店「アコースティックステーション」となっている。また、B2F~B3Fにはリハーサルスタジオ「スタジオリボレ」、B1Fでライブハウス「CLUB GOODMAN」を営業している。
CLUB GOODMAN同取材を行った2020年12月のスケジュールを見てみると、少年ナイフ、GO-BANG’Sといったガールズバンド、大橋隆志(G)、石原“SHARA”愼一郎(G)、ファンキー末吉(Dr)らがAC/DCを中心としたカバーを披露する2夜連続セッションナイト、<悪鬼破腹de謀念怪>なる聖飢魔II好きのコピバンナイトまで、数ある都内のライブハウスでも相当な異彩を放ったラインナップが目白押し。オルタナティブバンドAnalogfishのワンマンライブが浮いてみえるほどのクセが強いハコとなっている。
プロミュージシャン御用達のコアショップ──オヤイデ電気
アイドルやアニメのイメージがある一方で、JR総武線の高架下の「秋葉原ラジオセンター」など、昔ながらの電気街の雰囲気が残っているのも秋葉原の特徴。そして、昭和30年代から営業を続ける老舗「オヤイデ電気」は、HAWAIIAN6の安野勇太(Vo.G)をはじめとするプロミュージシャン愛用のハイクオリティなケーブルを販売している。
オヤイデ電気近年では、プロミュージシャン/エンジニア向けのイヤモニ用リケーブルの開発や販売も手掛けており、時代と共に変化する需要に対応する柔軟な姿勢で、厚い信頼を受けている。音へのこだわりを持つ楽器プレイヤーなら、一度は覗いてみてほしい。
詰まってるのは大人の夢──ガチャポン会館/スーパーポテト
思わず童心に還ってしまう店が多いのは、秋葉原ならでは。店頭から奥までズラリとガチャガチャが並んだ「ガチャポン会館」は壮観のひと言だ。なんと500台ものガチャガチャが設置されている。
ガチャポン会館 ガチャポン会館 なにしろ、あらゆるモノがガチャガチャになっていて、“ガチャガチャマシーン”のガチャガチャまであるのだから、すごい。お店の方に一番人気のガチャガチャを聞いてみたところ、即答で「公衆電話です」とのこと。現在は販売されていないそうだが、ガラスケース内に陳列された実物を拝見すると、ものすごく精巧で確かにこれは欲しくなる。
店に近づくと“8bitのチップチューン”が聴こえてくるのが、ビルの3F~5Fにあるゲーム専門店「スーパーポテト」だ。
スーパーポテト スーパーポテト 3Fと4Fには懐かしの名作(迷作)ゲームソフトが勢ぞろいで、今を遡る40年前に一大ブームとなった任天堂の“ゲーム&ウオッチ”もたくさん。名作『オクトパス』は個人的にマジで買いたいゲームだが、なかなかのプレミア価格で手が出せず。買取も実施しているから、実家の押し入れに古いゲームが眠っている、なんて人は査定してもらうのもいいだろう。5Fはゲーセンで、初代『スーパーマリオブラザーズ』をはじめ、レトロゲームを実際に楽しめる。当時を知る世代はもちろん、若い人もストレス解消になるはず。
アキバのグルメは若者も大満足のデカ盛り──ごはん処 あだち
秋葉原グルメといえば、デカ盛り。ラーメンや丼はもちろん、定食屋さんだってボリューム満点だ。中でも「ごはん処 あだち」は、常識をはるかに超越したデカ盛り、いやメガ盛りで人気のお店。“あだちランチセット”は、鶏唐揚げ、天ぷら、コロッケ等、おかずだけでも相当なボリュームな上、ごはんが“普通盛り”で一升(約3.5kg)、“大盛り”で二升(約7kg)、“少なめ”でも8合(約2.8kg)と、とてつもない。しかもお米はコシヒカリを使っていながら、980円というコスパ。店頭の“アキバでボリュームNo1”にウソ偽りなし。秋葉原でお腹が減ったときには真っ先に思い出してみてほしい。
ごはん処 あだち周辺には「じゃんがらラーメン」や「すた丼」もあって、若者も大満足/安心の食い倒れエリアだ。ちなみに、昭和通り口の改札を出てすぐの「いろり庵 きらく 秋葉原」をはじめ、秋葉原の駅そばはレベルが高い。
アートな高架下商業施設──2k540 AKI-OKA ARTISAN
昨今、都内では駅周辺の再開発に伴い、空きスペースを使った様々な施設がオープンしているが、秋葉原エリアも例外ではない。秋葉原駅〜御徒町駅間の高架下に「2k540 AKI-OKA ARTISAN」と名付けられた商業施設が、それだ。ネーミングは、東京駅を起点とした施設までの距離が2キロ540メートル付近にあることから“2k540”、秋葉原駅(AKIHABARA)と御徒町駅(OKACHIMACHI)の中間地点にあることから付けられた造語“AKI-OKA”と、フランス語で職人を意味する“ARTISAN”を合わせたものが由来となっている。
2k540 AKI-OKA ARTISAN 2k540 AKI-OKA ARTISAN “ものづくり”をテーマとしたショップ、アトリエ、カフェ、ギャラリーが50店舗ほど軒を連ねているなど、高架下にありながら、賑やかな電気街とは一線を画したひそやかな別世界空間。イベント利用など今後の展開に注目したい施設だ。
ロッカーがズラリ!荷物が多くても安心──秋葉原駅構内
秋葉原の駅は広く、ロッカーの数も多いから、ライブやイベントに身軽にのぞみたいときはもちろん、大きな電化製品を買ったときなども安心して行動することができる。
秋葉原駅構内隣駅の御茶ノ水は国内No.1楽器街──ESPギターワークショップ
秋葉原周辺に住むバンドマンにとって心強いのが、総武線で一駅移動した御茶ノ水駅周辺の楽器街だろう。秋葉原から徒歩でも10数分の距離にある。御茶ノ水橋口の改札を出て、靖国通りの駿河台下交差点へと向かう明大通り沿いには、イシバシ楽器、クロサワ楽器、下倉楽器などなどの新品楽器店も、中古楽器店も軒を連ねている。ギター好きなら店頭を見て回るだけでもたまらないはず。
ESPギターワークショップ ESPギターワークショップ 明治大学の交差点付近にある「ESPギターワークショップ」では、世界のハイエンドブランドギターやベース、厳選されたエフェクター、パーツ類を種類豊富に取り揃えているのみならず、ESPオフィシャルクラフトマンを配置、オーダーメイドやリペア、メンテナンスにも対応してくれる。これから楽器を始めたい人も、気軽に足を運んでスタッフに声をかけてみよう。
JR総武線と東京メトロ半蔵門線が乗り入れているのが錦糸町駅だ。千葉方面にも新宿や渋谷方面にも乗換なしでアクセスしやすい上、半蔵門線は田園都市線に直結しているので、神奈川県の中央林間駅まで行けるという便利さ。そんな錦糸町は、駅周辺の巨大なビル群がいかにも近代的。それら商業施設と、ちょっと歩けばタイムスリップしたような昔ながらの下町風情が混在している街。ショッピングモールも多く、広い公園も有していることから、生活基盤を築きやすく、ファミリー層が多いのも特色となっている。
錦糸町駅グルメ、ファッション、映画、スパetc.なんでもござれ──楽天地/PARCO
東京スカイツリーが一望できるJR錦糸町駅南口の歩道橋を渡った楽天地には、2019年3月に錦糸町PARCOがオープンしたばかり。5Fにはタワーレコードと島村楽器が入っているから、通勤・通学の行き帰りにCDや楽器関連商品を買うのに便利だ。その他、ファッションや雑貨はもちろん、TOHOシネマズで映画も楽しめる。また、7Fはライフサポート&メディカルフロアとして、病院、調剤薬局、ヘアサロン、郵便局などもあるほか、子供服の西松屋が出店していることもファミリー層の生活圏であることを伺わせる。
楽天地/PARCO1Fにあるすみだフードホールには、地元・墨田区東向島で大人気の老舗洋食店「レストランカタヤマ錦糸町グリル」、東駒形で行列のできる海鮮丼の人気店「二代目 野口鮮魚」、初のフードコート出店となるLA発のハンバーガーレストラン「UMAMI BURGER」などなど、珠玉のグルメが集結している。
B1Fには24時間営業の西友もあるから、帰りが遅くなった日も買い物の心配御無用。生活に必要なものは、ほぼすべてここで揃ってしまうはず。さらには9Fの天然温泉 楽天地スパ(男性専用)で疲れを癒すこともできるから完璧だ。
憂歌団の木村充揮も出演──ライブハウスrebirth
JR錦糸町駅の南口改札から徒歩4分のrebirthは、スタンディングでキャパ200人のライブハウス。女性アーティストに特化した<rebirth presents「極女Ⅱ」 -GOKUJYOⅡ->をはじめ、ハコ主催のイベントを積極的に行っている。
ライブハウスrebirthまた、錦糸町Live House PAPPY'Sでは、クラシックロック、ブルース、ジャズなどのセッション、飛び入り歓迎のオープンマイクでのライブが行われている。音楽だけでなく、パーティーでの利用もOKだ。
倉木麻衣のシンフォニックライブも──すみだトリフォニーホール
錦糸町駅北口からわずか数分の場所にあるのがコンサートホール「すみだトリフォニーホール」だ。優れた音響設備とアコースティックな音楽に最適な空間を誇る大ホールには1801席を有しており、新日本フィルハーモニー交響楽団の本拠地として、定期演奏会も行われている。また、ピアノ発表会などが行われる250席の小ホールもプロやアマチュアのコンサートが行われるほか、練習室もタイプの違う3部屋を完備。
すみだトリフォニーホール すみだトリフォニーホール 12月には上原ひろみの<JAPANツアー>東京公演の開催、年末恒例のパイプオルガンを使ったクリスマスコンサート、大晦日にはジルベスター・コンサートが行われる予定だ。なお、「すみだトリフォニーホール」近隣の公衆トイレにも音楽の匂いが。
ラーメンは激戦、餃子の有名店も──亀戸餃子
錦糸町駅南口駅前すぐの京葉道路沿いにはいくつものラーメン店が並んでいる。看板がインパクト大な「ハッスルラーメン」、レトロな店内の「ヨシベー錦糸町店」、家系ラーメン「家家家 錦糸町店」などなど、腹ぺこの学生や飲み会帰りの大人たちがスルーできそうもない店が暖簾を出しているから要チェック。
ハッスルラーメン錦糸町エリアのおすすめのグルメといえば、「亀戸餃子」だ。錦糸町店は駅南口から徒歩4分のマルイの裏。カウンターだけの15席で、目の前で焼かれる様子を見ていると、香ばしい匂いに思わず喉が鳴る。小皿に盛られた和からしと醤油をつけて頬張ると、薄くパリパリッとした食感の皮の中から、野菜と肉のバランスが抜群の餡の旨味がジュワッと溢れて最高。焼餃子は5個で250円と安くて美味いから、無限に食べてしまいそうだ。
亀戸餃子 亀戸餃子 レトロな喫茶店はムードたっぷり──桃山/ニット
南口から京葉道路を挟んだ路地裏は、近代的な駅前とは別世界。喫茶店「桃山」は創業40年以上ということで、昔ながらの喫茶店仕様のゲーム機がテーブルだったり、数千冊はあろうかというマンガが用意されていたり、沈み込むようなソファだったりと、実に居心地がいい。コーヒーや紅茶はもちろん、ランチ定食も充実。しかも24時間営業というところが嬉しい。
桃山 ニット このほか、ふかふかのホットケーキが有名な「ニット」やフードメニューがたっぷりの「ミカド」など、錦糸町界隈にはレトロで落ち着く喫茶店がいくつもあるから巡ってみるのも楽しい。
ファミリーに人気のスポット──錦糸公園/オリナス錦糸町
錦糸町駅北口から徒歩2分の「錦糸公園」は、地元住民をはじめ多くの人に利用される憩いの場。芝生や噴水、ロケットが目印の大型複合遊具がある広場のほか、敷地内にはテニスコートや野球場、墨田区総合体育館も併設されている。子どもたちを安全に遊ばせることができるファミリーに人気のスポットだ。
錦糸公園 オリナス錦糸町 また、公園隣に巨大ショッピングモールや映画館、マンション、オフィスからなる複合商業施設「オリナス錦糸町」もあり、暮らすのにとても便利。ここはバラエティー番組『浜ちゃんが』のロケ地として頻繁に使用されていることでも知られている。家族が出来たら子育てもしやすい、安心して暮らせるハートフルタウン。そんな印象を錦糸町の街並みに感じた。
相撲はもちろんコンサートのメッカ──両国国技館/江戸東京博物館
錦糸町駅前ではお相撲さんの姿も見かけたが、JR総武線の隣駅である両国のランドマークといえば、両国国技館だ。
両国国技館/江戸東京博物館相撲やプロレスだけでなく、最近ではロック、ポップス、アイドルのコンサートも頻繁に行われている。また、両国国技館の隣に位置する江戸東京博物館は、江戸および東京の歴史と文化に関わる資料を収集、保存、展示することを目的として平成5年に開館した博物館だ。
Pop'n'Roll Special Interview & Movie
秋葉原・錦糸町 周辺物件情報
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管理費 | 15,000円 |
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敷金/礼金 | 1ヶ月 / 1ヶ月 |
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築年 | 2019年(新築) |
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JR総武本線馬喰町駅 徒歩1分 駅近の防音マンション
所在地 | 東京都中央区日本橋馬喰町1丁目 |
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最寄り駅 | JR総武本線『馬喰町駅』徒歩1分 |
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賃料 | 159,000円 |
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管理費 | 15,000円 |
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敷金/礼金 | 1ヶ月 / 1ヶ月 |
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築年 | 2007年月 |
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所在地 | 東京都墨田区江東橋4丁目21-6 |
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最寄り駅 | 東京メトロ半蔵門線『錦糸町駅』 徒歩4分 総武線『錦糸町駅』 徒歩6分 |
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賃料 | 167,000円 |
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管理費 | 10,000円 |
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敷金/礼金 | 1ヶ月 / なし |
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築年/構造 | 2017年5月 |
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