YOSHIKI、作曲家としての能力の高さに世界が注目
YOSHIKIが自身のインスタグラムで、『トリプルX』や『ワイルド・スピード』で知られるハリウッド俳優ヴィン・ディーゼルとの2ショット動画を公開した。
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白いピアノに2人並んで座り、YOSHIKIの奏でるベートーヴェンの「月光」に耳を傾け酔いしれるヴィン・ディーゼルの様子が印象的だ。
先月発表された、ハリウッド映画『xXx(トリプルX)4』のYOSHIKI音楽監督就任のニュース。ヴィン・ディーゼルは、同作品の主演俳優である。YOSHIKIは現在LAで本作の楽曲制作に取り掛かっており、この2ショットを見る限りこの日も何らかの映画関連の作業が行われていたのではないかと予想される。また、どうやらYOSHIKIが関わる新たなハリウッド映画のプロジェクトも進行しているようで、近々発表される可能性があるという。
加えてYOSHIKIは現在開催中のサラ・ブライトマンのワールドツアーにも参加しており、先日に世界最大の観劇ホールであるラジオシティミュージックホールでのニューヨーク公演を終えたばかり。現地時間3月9日にサンフランシスコ公演、10日にはアカデミー賞の授賞式で有名なドルビー・シアターでのロサンゼルス公演に出演を控えているが、ニューヨーク公演の反響があまりにも大きかった為、今後さらなる世界ツアーへの参加も検討されているという。
海外でのパフォーマンスの評価も高まりつつあるが、今ハリウッドが注目しているのはYOSHIKIの作曲家としての能力の高さ。サラ・ブライトマンのニューヨーク公演後、米メディア・デジタルジャーナルには、音楽家YOSHIKIが生み出す楽曲のクオリティを絶賛する記事が掲載されている。
“サラ・ブライトマンとYOSHIKIの「Miracle」は、“奇跡”に溢れた曲であり、神聖そのものである。映画のスコアやサウンドトラックに使用されるに相応しい類の作品だ。神がかり的とも言える完璧なマッチングで、A評価に値する。”
(DIGITAL JOURNAL 記事より抜粋)
長年、米国に拠点を置いているYOSHIKIだが、ここにきてようやくYOSHIKIの作曲家としての実力が評価され、海外でも注目を集め始めている。過去に米ゴールデングローブのテーマ曲などを作曲しているが、今後ハリウッドの映画業界でも頭角を現すかもしれない。
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