Azumi、ワンマンで一夜限りのWyolica再結成
Azumiが、8月28日(火)に東京・晴れたら空に豆まいてにてワンマンライブ<Azumi presents Love Lounge Vol.8 ~真夏のお座敷生誕祭~>を開催した。この日は、メンバーに盟友のSWING-O(Pf)、Sunapanng(B)、西岡ヒデロー(Per,Tp)を迎えた4人編成でのライブとなった。
◆Azumi 画像
Vol.8となる今回は畳敷のお座敷スタイルということもあり、浴衣を着用してAzumiが登場。1stセットでは、自身のソロ楽曲「ハートストリングス」、カバー曲「Mas Que Nada」をリズミカルに歌い、さらにライブ初披露の「ミライキレイ」や、wyolicaのセルフカバー「スパークル」などテンポの良い楽曲から、「シェルター」、「逢いたいから」等聴かせるバラードを含めた8曲を披露した。
1stセットを終え、Azumiが一度ステージを後にすると、バンドメンバーが即興でテノーリオ・ジュニオールの「Embalo」を披露し、観客のテンションが高いまま2ndセットが開幕。ドレスに衣装チェンジしたAzumiがステージに戻ると、ケーキの登場とともに会場全体から「ハッピーバースデートゥーユー」の合唱が起こり、Azumiを驚かせた。
会場が暖かい空気に包まれたまま「小麦色のマーメイド」でライブがスタート。ここではキティ・ウィンター・ジプシー・ノヴァの「New Morning」のカバーや、「愛をうたえ(Millennium Mondo Mix)」など5曲を披露し、本編最後では楽曲に対する思い入れを語ったのちに自身のソロ楽曲「Carnival」を歌い上げた。
アンコールでは、Azumiが「今度は私からのサプライズです!」と、かつての相方so-toをステージに招き入れた。この予想外の展開に会場がざわめく中、Wyolicaの「ありがとう」を披露、5年振りとなるWyolicaの登場に涙を流すなど感動と驚きで会場が歓喜し、拍手が鳴り止まなかった。MCでは2人がお互いの心境を語りながらも仲睦まじさが垣間見え、ファンを安心させる一面がうかがえた。
最後にAzumiがMCで「この曲をやらずに終われない!」と、Wyolicaの代表曲「さあいこう」を全員で大合唱し、ライブは惜しまれながら幕を閉じた。
なお、次回の<Love Lounge>の開催は12月とのことなので、AzumiのオフィシャルサイトやSNSで情報をチェックしておこう。
セットリスト
2018年8月28日(火)東京・晴れたら空に豆まいて
1.ハートストリングス
2.Mas Que Nada
3.ミライキレイ
4.スパークル
5.あなたに言えないナイショのお話 〜It Could Happen To You〜
6.一日の終わりは君と一緒に
7.シェルター
8.逢いたいから
9.New Morning
10.恋の幻
11.ぼくは忘れない
12.愛をうたえ(Millennium Mondo Mix)
13.Crazy Days
14.Carnival
[アンコール]
1.ありがとう
2.さあいこう
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