Azumi、初のオリジナルソロ作にKj、SOIL社長、大江千里、ILMARIら参加
元WyolicaのAzumiが、オリジナル・ソロアルバムとしては初の作品となる『CARNIVAL』を12月2日に発売する。
Wyolica解散後、独自のスタンスで音楽活動を行ってきたAzumiだが、今作では彼女自身がアルバムをトータル・プロデュースしている。そこで今作には、これまでの活動を通じて知り合った盟友とでも言うべき存在の仲間たちや、彼女がリスペクトを感じているアーティストたちが集結。『CARNIVAL(カーニバル)』という名前に相応しい鮮やかな彩りを感じさせるアルバムが出来上がったようだ。
今作のサウンド・プロデューサーには、Kj(Dragon Ash)、社長(SOIL&"PIMP"SESSIONS)、韻シスト、DJ JIN(RHYMESTER)、大江千里、川口大輔、藤本一馬(orange pekoe)、松本圭司といった豪華な顔ぶれが揃った。また、フィーチャリング・アーティストとしてILMARI(RIPSLYME)もラップで参加している。
アルバム参加ミュージシャンからそれぞれコメントも寄せられており、その中からKj (Dragon Ash)、社長 (SOIL&”PIMP”SESSIONS)、ILMARI(RIP SLYME)の言葉を紹介したい。
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「新たな船出に参加出来て光栄です。
また素晴らしい景色を一杯見てきてね。リリースおめでとう。」
──Kj (Dragon Ash)
「Azumiは女優なんだと思う。
ライブのときも、レコーディングのときも、
その瞬間に向けてボーカリストAzumiのスイッチが入るのが分かる。
オーラが明らかに変わり、歌詞の中に描かれた世界に入り込む。
もはや話しかけることすら躊躇われる。
この曲は、そんな彼女の為に、ソイルのメンバーや仲間達+イルマリ君の力を借りて創り上げたステージと言えるだろう。
ライブでのパフォーマンスが楽しみで仕方がない!」
──社長 (SOIL&”PIMP”SESSIONS)
「steady&coの時に共演して以降も、いろんな現場で顔合わせていますが、
いまでも変わらずお綺麗で、サバサバした性格がとてもキュートなアズミちゃん。
こうやって久しぶりにまた曲が作れて嬉しいです。今回の曲、僕的には普段とは全然違うアプローチで作ってみました。ライヴでもやってみたいな
アズミちゃんはライヴがまたとても素敵です。今後とも応援しています。」
──ILMARI(RIP SLYME)
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さらに、アルバム発売に伴い来年2016年には、東阪でのワンマンライブも予定しているという。詳細については随時、発表されるということだ。
また、ヘアアクセサリーデザイナーとして「Tuno by Azumi」の設立や、都内を中心としたテクノ~テックハウス~ジャズなどのDJ活動、CMソング、ドキュメンタリー番組などのナレーションなど、多岐に渡る活動を続けているAzumiだが、2015年「函館港イルミナシオン映画祭」シナリオ大賞作品である『函館珈琲』のヒロイン役としての出演も決定。今作は、2015年12月4日(金)~6日(日)に開催される同映画祭にて先行上映される。
劇場公開日 2016年夏 予定。
監督 西尾孔志
原作 いとう菜のは
キャスト 黄川田将也、片岡礼子、Azumi、中島トニー、あがた森魚 夏樹陽子
「函館港イルミナシオン映画祭」 (12月4日(金)~6日(日))
http://hakodate-illumina.com/
12月2日発売
WPCL.12246 ¥2,800(税抜)
01. Carnival
Produced by Kj (DRAGON ASH)
02. Crazy Days feat. ILMARI (RIP SLYME)
Produced by 社長 (SOIL&"PIMP"SESSIONS)
03. I want it feat. 韻シスト
Produced by 韻シスト
04. Rainy Days
Produced by DJ JIN(RHYMESTER)
05. 一日の終わりは君と一緒に
Produced by Azumi & 松本圭司
06. 私という名の場所へ
Produced by大江千里
07. もっともっと
Produced by韻シスト
08. REPEAT 1%
Produced by 川口大輔
09. Red Star
Produced by Azumi & 松本圭司
10. ハートストリングス
Produced by藤本一馬(orange pekoe)
■Azumi Official Site http://www.azumiweb.com/