ミューズ、ニュー・アルバムは11月にリリース
ミューズが、『Drones』(2015年)に続くニュー・アルバムを11月にリリースすることを発表した。併せて、同作に収録予定だという新曲「Something Human」がミュージック・ビデオと共に公開されている。
◆ミューズ画像、動画
「Something Human」は、バンドとリッチ・コスティが共同プロデュースし、マーク・‘スパイク’・ステントがミックスを手がけたという楽曲。リセットして人間としての感情を取り戻す必要を訴えた歌詞と壮大なサウンドスケープが融合した、映画のようなスケール感のバラード・ナンバーとなっている。マット・ベラミーは楽曲について、次のように語っている。
「ツアーで全世界を巡る人生は、自身の内なるビーストを引き出すことがあるんだ。この楽曲とビデオは、人間的なところに回帰していくことを願いながら、そのビーストを手なずけることについて表現しているんだ。しかし、ティーン・ウルフっていうのはクールだね」
また、ミュージック・ビデオのディレクションは、「Dig Down」「Thought Contagion」に続いてランス・ドレイクが担当した。
ドレイクは「「Something Human」で目指したのは、「Dig Down」、「Thought Contagion」で始まった旅路を続けることだったんだ。模擬世界へと更に足を踏み入れ、マット、ドム、クリスの人生における探求を共に追うのだけど、その世界ではビデオテープを返却することくらいのシンプルな出来事が、壮大なジャーニーになったりするんだ」と語っている。
■ニュー・シングル「Something Human」|「サムシング・ヒューマン」
CD予約/ダウンロード/ストリーミング:https://musejp.lnk.to/shPu
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