【Pop’n’Roll副編集長インタビュー第2回】茉井良菜(煌めき☆アンフォレント)「インスタをバッーと見ていてこの服いいな買おうとか」

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会うたびに私服のイメージが違う茉井副編集長ですが、地元の奈良から名古屋に出て来て服装に変化があったそうです。彼女の服装に対する考えや、小さい頃からのファッション遍歴について聞いてみました。

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――今日は“東京遠征の空き時間に原宿散策”というテーマだったのですが、服装に関して選んだポイントとかは何かありますか?

茉井:遠征なのでワンピースとか、締める部分がゴムとか緩い感じ。あとは撮影だから自分の担当カラーを意識して赤色。遠征というテーマだからそういうことを考えて、そこに自分らしさも残して選びました。

――基本的にはどんな服が好きなんですか?

茉井:色で言うと黒とか白も好きだし、花柄も好きだし、ぐっちょぐちょですね(笑)。参考にしている雑誌や人もなくて、インスタをバッーと見ていてこの服いいな買おうとかそんな感じです。誰かみたいっていうのはなくて、いろんな服を試すようにしています。

――インスタが服選びに重要な人なんですね。

茉井:そうです。ブランドのインスタをフォローしていたりするから新作が出たら買いにいったりとか、フォローしているお店によって着こなしが違うから勉強になるなと思って。あとよく見るのは通販サイトの店員さんコーディネイトですね。あぁこういう着方をするんだとか思いながらいつも見ています。誰かって決めて参考にしても、その人は自分の中でのコンセプトがすでにまとまってしまっているじゃないですか。私はいろんな服が着たくて、例えばズボンとスポーツブランドのTシャツを着た次の日に、ぶりっぶりのワンピースを着たりとかしたい人なので。

――昔からいろんな服を着たいという人だったんですか?

茉井:昔は黒い服ばっかり着ていて、親にぶりぶりの服を渡されてもすっと拒絶していたんですよ。でもキラフォレに入って(奈良から)名古屋に来たら知り合いとか全然いないじゃないですか。前は最寄り駅でぶりぶりの服とか着たりすると地元の子に会って恥ずかしかったし、田舎だとそういうのはちょっと浮くから名古屋に来てからですね、いろいろと服を試すようになったのは。

――ということは拒絶していたけど、そういう服を着てみたいという気持ちは昔からあった?

茉井:ありましたね。でも見られる恥ずかしさがあったから渡されても着なくて、ずっと黒い服ばっかりでした。茉井良菜はLIZ LISAとかチェック柄みたいなイメージをよく持たれるんですけど、実は全然そうじゃないんですよ。

取材・文:山村哲也(Pop’n’Roll統括編集長)
撮影:Ikuya Nishikado





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